星空のある風景写真BLOG  〜眠りたくない夜がある〜

星景写真と呼ばれる星空と風景が写った写真を紹介するブログです。
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ペルセウス流星群・極大の夜

8月12日・13日にかけてはペルセウス流星群の極大でした。

今年は明るい月が一晩中出ていて条件はよくありませんでしたが、お盆休み中なので全国の天文ファンが楽しみにしていたと思います。

前日までの天気予報では太平洋側の海沿いの狭い範囲が晴れそうだったので銚子・大洗・ひたちなかあたりを候補としていましたが直前の予報ではさらに選択肢が狭くなったので大洗・ひたちなかを目標に出かけました。

ところが実際は天気予報とだいぶ違ってしまいました。

 

 

 

大洗磯前神社の神磯の鳥居

ここに着いた時は一瞬快晴となりましたが、その後ベタ曇りになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

その後向かったひたちなかの駐車場

雲間から時より星が見える天候でしばらくいれば晴れるかもしれないとは思いましたが、風に乗って海水が飛んできてカメラも自分も耐えられない状況でしたので、撤収することにしました。

当夜は波浪注意報が出ていました。

 

 

 

 

 

 

涸沼といて座

Canon6DHKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF3.5 ISO1600 20秒

検索で見つけた茨城県の涸沼に移動。思ったより大きな沼でした。

 

 

 

 

 

 

涸沼と月

Canon6DHKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF4 ISO2000 13秒

星景写真向きな光景がありました。

 

 

 

 

 

 

涸沼と月・ペルセウス流星群

Canon6D  SAMYANG fisheye 12mm F2.8 ⇒F4 ISO1250 25秒

沼に2台のカメラを固定し流星の撮影を開始。

何枚かに写ってくれましたのでご紹介します。

 

 

 

 

 

 

涸沼と月・流星

Canon6D TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF4.5 ISO1600 13秒

経路は短かったですが明るい流星です。

ただし方向から判断してペルセウス流星群とは違う流星のようです。

 

 

 

 

 

 

涸沼と沈む夏の大三角・ペルセウス流星群 魚眼レンズ

Canon6D  SAMYANG fisheye 12mm F2.8 ⇒F4 ISO2000 10秒

 

 

 

涸沼と沈む夏の大三角・ペルセウス流星群

Canon6D TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF3.5 ISO2000 13秒

 

 

 

 

 

夜明けに昇る冬の星座と金星

Canon6D TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF3.5 ISO2000 13秒

夜明け前にはおうし座、ぎょしゃ座、オリオン座、ふたご座など冬の星座が東から昇ってきます。

ひときわ明るく輝く星は明けの明星・金星です。

 

 

 

 

 

夜明けに昇る金星とオリオン座

Canon6D TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF3.5 ISO2000 13秒

まさに「真夏のオリオン」ですね。

 

 

 

今夜からの関東地方は晴れそうにありません。

昨夜は移動でバタバタしましたが、なんとか撮れたので良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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原村星まつりに行ってきました

8月4日(金)〜6日(日)に開催された「サマーホリデーin原村星まつり」に行ってきましたのでご紹介したいと思います。

原村星まつりは、八ヶ岳自然文化園を会場として毎年8月上旬に開催されています。光学メーカー、販売店、星グッズ販売店などがブースを出展し、掘り出し物の光学機器が販売されたり、夜は多くの望遠鏡、双眼鏡で星を見せてくれます。

また、コンサート、星のお話、観望会、手作り望遠鏡教室などたくさんのイベントが開催されており、お子様まで楽しめるイベントになっています。

全国から天文ファンがかけつけて交流できるのも楽しみですし、自作を含む大型の望遠鏡が並んでいるのも魅力のひとつです。

 

なお、実行委員長さんとお話しする機会がありましたが、全国にある星まつりをそれぞれ特徴があって、ルールも違うので参加に際しては必ずホームページに書いてある注意事項を読んでほしいとのこと。

また、運営は高校生を含むボランティアでおこなわれているそうです。

 

 

事前の天気予報ではずっと雨も覚悟しましたが、雨はほとんど降らず、昼間は晴れで夜は曇りという感じでしたが、星が見える時間もありました。

 

 

 

 

 

月をビクセンさんの望遠鏡で観望している様子。

 

 

 

 

 

ビクセンの成澤さんが星空案内人です。

 

 

 

 

 

土曜日夜のプログラムの最中20時過ぎに星が見え始めました。

 

 

 

 

 

土曜日の夜に星が見える時間帯がありました。この夜は月が大きかったので天の川は見えませんでしたが、この場所なら天の川は普通に見ることが出来ます。

 

 

 

 

 

星景写真協会の仲間であるリコーイメージングの山本勝也さんによる「話題の360度カメラで撮る全天球の星空と風景」

シータってあんなに小さいのに天の川まで写るんですね。

 

 

 

 

 

Nikonからは超高性能双眼鏡が展示されており、三脚に付けた実機で見ることもできました。星を見た人によると半端ない高性能だそうですが、

価格も半端なくてWX10×50IFが67万、WX7×50IFが64万だそうです。お金に余裕がある方はぜひ!

 

 

 

 

 

タイムラプスの機器の販売、映像制作も手掛けるスカイピクス・ジャパンの岡社長とお話をさせていただきました。

なんとTOYOTAのアクアのCMにも岡さんのタイムラプスが採用されているとのこと。

ミャンマーやスペインでの撮影秘話などを聞かせていただきましたが、やっぱりタイムラプスを作るのは大変だなぁと思いました^^;

実際の映像はこちらのホームページから見ることが出来ます。

 

 

 

 

 

スコープテックの星座望遠鏡・6800円。

僕も星座用の双眼鏡を持っていますが、お子さんに見せるときは双眼であるゆえに合わせにくいということがありました。これは単眼なのでいいかもしれません。

月を見せていただきましたがとても見やすかったです。

 

 

 

 

 

誠文堂新光社さんのブースでは私の写真集「星空風景」も売られていました。

売れたかどうかは怖くて聞いていません(笑)

 

 

 

 

 

上尾天文同好会の関根さんは星まつりの常連さん。

実体顕微鏡で10円や鉱物や花を見せてもらいましたが、花は立体的に見えて美しかったです。こっちの世界も奥が深そう。

 

 

 

 

 

メーカーさんのブース前は望遠鏡、双眼鏡がずらっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

奥の駐車場には全国から来た天文ファンが各々自作機などを並べていました。

 

 

 

 

 

これは高知県から来た横山さんの自作による双眼望遠鏡。なんと架台は高知の海に漂流していたものを加工して作ったというリサイクル品による望遠鏡。

この架台は触ってみるとスムーズに動くんです。

 

 

 

 

 

その横山さんの自作の反射望遠鏡で昼間の金星を見せていただきましたが半月過ぎのかたちをしていました。

身近な材料で作るのをテーマにされているとのことで、この望遠鏡も紙の筒、蓋はごみ箱の蓋でした。

 

 

 

 

 

これは太陽専用の双眼鏡。黒点が2つ見えました。当然のことですが太陽以外は何も見ることができません^^;

 

 

 

 

 

太陽を投影しているのはNikonの40年前に発売された望遠鏡。今も現役で使えるそうです。さすがNikon!

 

 

 

 

 

こういう大物がたくさんありました。

 

 

 

 

 

星まつり2日目に現れた環天頂アーク。一瞬のことでした。

 

 

 

 

 

2日目夕方の空。

 

 

 

星まつりではいろんな方とお話しできるのが一番の楽しみです。

今回も「カメラ業界情報」「画像処理のヒント」など役に立つ情報から、新たな出会いがあったり、何年も会っていない人に出会えたりと、行って良かったと思いました。

来年も出来るだけ参加したいと思いますので、ぜひ星まつり会場でお会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

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星景写真に使うカメラについて

ここしばらく週末に晴れない日々が続いているので今回もコラムを載せたいと思います。

今回は「星景写真に使うカメラについて」

 

星景写真を始めようと思いますが、どんなカメラを買ったらいいですか?と言う質問をよくいただきます。
この答えがけっこう難しい。
今はほとんどのカメラで星景写真を写すことが出来ます。エントリー機のイオスキッスのキットレンズでも天の川が綺麗に写せますし、コンデジでも星が写せる時代ですので、「まずは今持っているカメラで撮りましょう」と答えるようにしています。


以前カメラ初心者の女性がが、星景写真をやりたくて当時出たばかりのNikon800Eをいきなり買ったので、思わず軽自動車の人がいきなりベンツを買うようなものだと言ったことがあります。

ところが彼女は積極的に撮影してその後810Aまで買って素晴らしい星景写真を撮るようになりましたので、選択は良かったわけです。
このように本格的に星景写真に望むのであれば、高価でも適した機種がいいと思いますが、とりあえず撮ってみたいというのであればますは手持ちのカメラで撮ることをお勧めしますし、

星景写真以外にも応用の効くミラーレスをお勧めしたりしています。要は覚悟の問題ですね。
これらを踏まえて僕が考える星景写真に適したカメラをお話しします。あくまで僕はこう考えるということですから参考程度に聞いてください。

 

 

 

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フルサイズか、APSCかみたいな議論は良くありますね。これが星雲のクローズアップ、星野写真であればAPSCで全く問題ありません。

ところが星景写真では広角側を非常に良く使うのでレンズの実質焦点距離が1.5倍になるAPSCは都合が悪いことになります。

もちろんAPSCで超広角レンズを使うこともできますが、レンズの選択肢は少なくなります。

 

僕のブログの作例をご覧になればわかりますが、多くは15ミリ側で撮影されており、それでも足りなくて12ミリ対角魚眼を使用したりもします。ですので1.5倍になるAPSCは困ってしまいます。

やはり星景写真には広い視野が確保しやすいフルサイズをお勧めします。

フルサイズ機は全体的にノイズも少ないので星景写真にうってつけだと思います。

 

 

 

 

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TAMRON15-30F2.8は一番使用頻度の高いレンズです

 

 

 

星景写真に限らずレンズ交換式カメラはどんなレンズを使うかが重要になります。

カメラを買うにあたってはレンズのバリエーションがどのくらいあるかよく確かめて買いましょう。
たとえば私は純正レンズを持っていません。以前は持っていましたが、サードパーティ製レンズの性能が良くなり、しかも安いので手放してしまいました。

そのカメラメーカーのラインナップと、サードパーティ製レンズがどのくらい使用可能かということも頭に入れてカメラの機種選びも考えたほうがいいと思います。

 

 

 

 

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改造6Dによる写真。赤い星雲も写ってくれます。

 

 

 

カメラのローパスフィルターによってHα領域の星雲の光がカットされてしまいます。これを解決する為にはNikon810Aのような天体専用機を買うか、ローパスフィルターをはずす改造を行うことが必要になります。

撮影を同行する機会があるタイムラプスクリエーターのspitzchuさんは手持ちのカメラを次々に改造していて、「前田さんはなんで改造しないの?」と言われていましたが、なんと無く改造に違和感があってしばらくノーマルのまま撮影していました。
2台目の6Dを買ったタイミングで改造をしたのですが、あまりに普通に使えるので拍子抜けしました。改造の依頼先によっては画面が真っ赤になり、画像処理しないと普通にみられないものがあるようですが、

 

僕がお願いしたハヤタカメララボさんではホワイトバランスを設定して出荷してくれるので、違和感はありません。
星の写りも単純にオリオン座大星雲や射手座のM8、カルフォルニア星雲などが赤く写るだけで、あとは変わりません。印象としては銀塩時代に戻った感じです。

ただし改造機は月のある風景では月が赤っぽく写ったりして全く同じではありませんので、僕は6Dの改造機、ノーマル機の2台持ちでバランスを取っています。
また、あくまで改造なので、自己責任でメーカー保証にはなりません。そのあたりが不安な方はNikon810Aをお勧めします。機能的にも星の写真を撮りやすくなっており、優秀なカメラだと思います。


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6D+TAMRON15-30 F2.8 オプションパーツを使わないとポラリエの搭載重量を超えてしまう

 

 

フルサイズカメラに大口径広角レンズの組み合わせではかなり重くなってしまいます。その為ポラリエに載せると限界重量を超えてしまい撮影中にずれることもありオプションパーツを使って対応しています。

もう1台持っているフジのX-T10はとても軽いので、星以外ではついこちらを使ってしまいます。軽さは大切だなぁと実感します。

そこでフルサイズでミラーレスのソニー製品に可能性を感じますし、Canon、Nikonからもフルサイズミラーレスが出てくればいいなと思います。

 


ズ埜紊

FUJIFILMのGFX

中判フォーマット43.8×32.9mmの5140万画素CMOSセンサーを搭載

 

今一番欲しいカメラは何ですか?と聞かれたらFUJIの中判ミラーレスカメラ「GFX」と答えます。大型センサー活かした描写性能と高感度性能は魅力です。
「え〜、それじゃここまで書いてきたことと矛盾するじゃないか!」と言われそうですね。確かに使えるレンズは少ないし、使い勝手も難易度が高いカメラです。
結局は誰がなんと言おうと、欲しいと思うカメラを買えばいいんじゃないかと思います。皆さんも好きなカメラで星景写真ライフをお楽しみください♪

 

 

 

 

 

昨年の今頃は何をしていたんだろうと振り返ってみると、乗鞍岳・畳平に出かけていました。

未公開写真が見つかったのでご紹介したいと思います。

三角屋根の乗鞍森林パトロールセンターとカシオペア座・アンドロメダ星雲

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒26mmF2.8 ISO6400 60秒
 

 

 

 

 

 

 

三角屋根の乗鞍森林パトロールセンターと天の川

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO10000 60秒
 

 

 

 

 

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