星空のある風景写真BLOG 〜眠りたくない夜がある〜

天体写真の中でも星景写真と言われる星空と風景が一緒に写った写真を撮り続けています
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ニュージーランド・テカポ遠征記5



円周魚眼レンズによるテカポの星空
Canon6D改  SIGMA8mmF3.5⇒F3.5  ISO6400 60秒











テカポでは360度VRパノラマ撮影も課題のひとつになっており、何か所かで撮影をしていたのですが、テカポ最終日の最後の方で雲台の取り付け方が間違っていたことがわかったのです。
帰国してから作業してみましたがノーダルポイントが狂っているので綺麗につながらずこれは無理だなと思っていましたがその後パノラマの師匠であるオーロラ写真家田中雅美さんのところへ伺ったところ
綺麗に繋げていただいた上に加工してアップロードまでしていただいたのでご紹介させていただきます。


これがパノラマの元となる4枚の画像をつなぎ合わせた写真です。これを360度VRパノラマにしたものが以下になります。
360度VRパノラマ・テカポの銀河


Canon6D SIGMA8mmF3.5⇒F3.5  ISO6400 30秒×4枚をPTGuiにてスチッチ











こちらは最終日に雲台の間違えに気が付いて直して撮影したものです。時すでに遅しで雲が多くなっていましたが、教会付近の雰囲気はわかると思います。
360度パノラマは以下をご覧ください。
360度VRパノラマ・善き羊飼いの教会と星空


Canon6D改  SIGMA8mmF3.5⇒F3.5  ISO6400 30秒×4枚をPTGuiにてスチッチ







テカポ遠征・その他いろいろ

ニュージーランド航空は預け入れ荷物は23キロまでで、手荷物は7キロ制限がありますので、カメラバックはコンパクトなAmazonバックを購入しました。これが安いのに使いやすくカメラ2台、レンズは4台が入りとても重宝しました。
手荷物はあとカメラ機材を入れたトートバックを持ち込んでなんとか目的の機材は持っていくことができました。



アマゾンカメラバック













また日本から持参したあさりの味噌汁やスープなどか助かりました。パンはどこで買ってもすごく美味しいです。水もテカポ、クライストチャーチでは水道水が普通に飲めます。
ニュージーランドの物価は全体的に高くてマクドナルドのビックマックセットで9.5ドルでしたが、買う場所があまりないので現地ではあまりお金は使いませんでした。

テカポはそれぞれの季節で良さがあるようですが、冬は星のクオリティは高いし天の川を一番良い位置で狙えると思います。何よりも夜が長いので時間を有効に使えるのが強みかと思います。
今回は薄明終了19時頃、薄明開始が6時半頃なので闇夜が11時間半もあり薄明中も考えれば撮影時間は12時間以上あるので夏の倍の撮影チャンスがあることになります。
遠征記をご覧になっておわかりと思いますが、ここの天気予報はほんとうにあてにならなくて日本から出かける前に見たときはずっと曇りか雨で絶望的だったにもかかわらず全日撮影出来ました。
諦めなければ一晩のうちに何回かチャンスがあると思いますが、逆にずっと快晴ということも無く時折曇ったり晴れたりする天気でした。
気温は普通下がってもマイナス5度くらいなので日本の冬の装備で大丈夫です。レンズに露がつきやすいので露よけヒーターは持参してください。
なお、日本でよく使う靴下用などのカイロは飛行機には持ち込み禁止ですので電池で暖かくなるタイプのものを持参しました。





以上でテカポ遠征記は終了です。ここまでご覧いただきありがとうございました。
日本に帰ってからほとんど撮影できていませんでしたが、今週13日付近はペルセウス流星群です。今年は月の無い暗い空で見ることができる絶好の条件ですのでなんとか流星のある風景を撮ってみたいと思います。
皆さんもぜひ夜空を見上げてください。












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ニュージーランド・テカポ遠征記4
クライストチャーチの海岸から昇るオリオン座
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF3.2 ISO4000 10秒 









テカポ4日目

朝起きると空には雲が垂れ込め午後から雪の予報が出ていたので、さすがに今日は出た方がいいということでクライストチャーチに向かうことになりました。晴れないと言われながら3晩も撮れたので後悔はありませんし、
クライストチャーチでも星が撮れるはずだと考えていたのです。お昼にテカポを出てクライストチャーチに向かいました。






100km制限の道を走っていると対向車がパッシング。しばらく行くとパトカーが止まっていました。
ちなみに日本と同じで親切に教えてくれるのですね。ちなみにニュージーランドでは制限速度11キロオーバーから捕まると聞きました。(*追記・ニュージーランド経験10回以上の方に聞いたところ106キロから捕まるそうです。)もちろん僕らは制限速度で走行しました。






途中から雨が降り出しクライストチャーチに着くと大雨になりました。その中もやっと繋がったインターネットで地図を検索して海岸沿いを候補地として夜の海岸をロケハンです。晴れたら明け方に昇る逆さオリオン座が撮れるはずなのです。
この日のクライストチャーチの天気予報は雨時々雪。翌日も曇り時々雨でしたが、ニュージーランドの天気予報は当たらないことを確信していたので諦められませんでした。




クライストチャーチでは鉄板焼き屋さんで美味しいお肉の夕飯をいただき、目覚ましを3時にセットして久しぶりにたっぷり睡眠をとりました。
3時に起きると星は見られないものの雨は止んで雲が切れていました。これはいけるかもと4時に目覚ましをセットしなおして起きたところ快晴です。やったねと車を海岸に走らせて事前にロケハンした海岸に行き昇るオリオン座の撮影をすることが出来ました。
クライストチャーチは大きな街なので明るく星空はテカポとは比べものになりませんがそれでも肉眼で天の川は見えますし、大マゼラン雲も確認することができました。なんとか4夜連続で撮影出来て良かったです。
ちなみにこの日のテカポは雪が降ったものの1cmくらいで大雪とはならなかったそうです。さらにその後は快晴になったとのこと。短期の経験だけですが、テカポは一晩いれば晴れる確率は高いのであきらめないで粘った方がいいと思います。












クライストチャーチの海岸とオリオン座・大マゼラン雲・エータカリーナ星雲
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF3.2 ISO3200 15秒 











クライストチャーチの海岸と昇る逆さオリオン座・シリウス
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF3.2 ISO4000 10秒 











最終日
クライストチャーチ。
曇り時々雨の予報でしたが朝から晴れてました。
ニュージーランドの天気予報はむしろ晴れと出たら怪しんだ方がいいかもしれません(笑)
この日はのんびり起きてからクライストチャーチ市内を見て歩きました。2011年の震災の影響がまだ街のあちこちに見られ、瓦礫がそのままあったり道路は工事中が多いです。














大聖堂は崩れたまま閉鎖されています。
アイフォンのカメラがなぜかクラシックモードになっていました。












巨大なチェス?で遊ぶ人たち













路面電車が絵になります。











この日飛び込んできたのはパンスターズ彗星が見えるかも知れないというニュースです。情報は不足していましたが、夕方に月、金星、木星が接近する近くに彗星が写るかもしれないというのでそれを撮る最適地を再びロケハンしました。
ここなら良いという湾の中に陣取り強風の中三脚を押さえながら撮影開始です。彗星の位置が木星のあたりと聞いていたのですが結局わからずじまいでした。
惑星の接近だけでも撮れて良かったと思っていたのですが後からFacebookにあげられた写真から位置を確認するとなんと端の方に尾を出した彗星が写っていました。思っていたよりだいぶ左で気がつかなかったのです。








月・金星・木星・パンスターズ彗星
2015年7月19日18時26分
Canon6D TAMRON70-200F2.8 A009
1.3秒 F4.5 ISO3200
上に写真より少し前の時間でも彗星が写っていました。









月・金星・木星・パンスターズ彗星
2015年7月19日18時38分15秒
Canon6D TAMRON70-200F2.8 A009
2秒 F3.5 ISO3200


これで撮影は終了です。
予期しない彗星まで撮影することが出来て5夜連続で撮影することが出来ました。撮影後はホテルに戻って荷物の整理をして2時過ぎにクライストチャーチ空港に向かいました。
クライストチャーチ空港から国内線でオークランドに行き、そこから成田ですが、オークランドからは行きより長い11時間かかりました。



 


今回の参加者全員が次はいつ行く?という話になっており、すでに次回の予約をした人もいるくらい星屋には天国のようなところでした。クライストチャーチ
ニュージーランド行く前には時間ごと、場所ごとの撮影リストを作っていましたが、現場ではすっかり忘れてしまって目的の半分も撮れませんでしたが、宿題は次回にやりたいと思っています。

星の撮影が何よりも
優先という同じ目的の人たちと行く旅はとてもすばらしいものでした。
星だけでなく人もみんな親切でニュージーランドは大好きになりましたので、再び訪れるつもりです。
ほんとは毎年行きたいですがなかなかそうはいきませんね〜(笑)







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ニュージーランド・テカポ遠征記3

善き羊飼いの教会と天の川
Canon6D改 SIGMA15mmF2.8FISHEYE⇒F2.8 ISO5000 30秒 
テカポ湖側から対角魚眼で撮影してみました。






テカポ3日目
朝の起きると予報と違い快晴です。10時に集まってクライストチャーチまで戻るか検討しましたが、雪の予報はあるものの、翌日の判断で大丈夫だろうという結論に達し昼間はマウントクック近くまで行くことになりました。
マウントクックは有名な山で一度近くで見たかったのです。
崩れる予定の天気もなぜかずっと快晴で、雪山を見ながら快適なドライブとなりました。







マウントクック
美しい山で次回はこの山と星空を撮ってみたいです。











マウントクック付近はどこも絵になる風景です。











ブカキ湖より
月明りの中こういう風景と星空を写してみたいものです。










テカポの日本料理店KOHANの名物サーモン丼









マウントクックを堪能してから夜は日本食レストランを予約しました。この日は晴れないと言われてたので食事を予約したのですが、晴れてます(笑)再びマウントクックまで戻り星空撮影も考えたのですが、
メインに運転していた菊地さんも僕も毎日3時間以下しか寝ていなかったので無理はせずにテカポ周辺で撮ることにしました。
そこで食事の後は昨日ロケハンしたテカポ湖のある場所へ。




1本の木と天の川
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO5000 30秒 
テカポ湖をドライブした時に見つけた1本の木で撮影しましたが、撮影中に雲が広がりあまり撮れませんでした。
その後いつもの教会へ移動。











善き羊飼いの教会と天の川
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO5000 25秒 
教会に着くといつもと違い窓から明かりが漏れています。ミサでもしているのかな?と思いましたが人の気配がありません。おそらく灯の消し忘れだろうと思いますが、そのおかげで窓に明かりがついている珍しい写真を撮ることが出来ました。












テカポ湖と天の川
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO5000 30秒 











天を切り裂く天の川
Canon6D改 SIGMA15mmF2.8FISHEYE⇒F2.8 ISO5000 30秒
15ミリ対角魚眼で天の川を撮影しました。












バウンダリー犬の像と天の川
Canon6D改 SIGMA15mmF2.8FISHEYE⇒F2.8 ISO5000 30秒
教会のすぐそばにあります。これは開拓時代に柵のない境界線(バウンダリー)を守って活躍した牧羊犬の功績を称えた像だそうです。







結局絶望的な天気のはずだったこの夜も3時頃までは晴れ間があり、その後曇ってきたので寝ることにしました。ようやくまともに寝ることが出来ました。







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ニュージーランド・テカポ遠征記2
南天の天の川・大小マゼラン雲 
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 
オレンジ色の明かりはテカポの街明かりです。



 
テカポ遠征記の続きです。マウントジョンの星空ツアーは現地の電話によると曇って星を見るのは難しそうとのことでしたが、せっかくなので参加することになりました。
日本語組と英語組に分かれて違うバスで天文台に向かいました。南極観測に使うような分厚い上着を貸してくれます。
現地に着きましたが星は雲間から少し見える程度だったので天文台の施設見学となりました。


 
マウントジョン天文台から見下ろすテカポの街










 
 
The 1-metre McLellan Telescope
1m望遠鏡を見学しました。










 
この後名古屋天文台の施設見学となりましたが、僕らは天体撮影隊としてその間山頂で星の撮影をさせていただきましたが、いくら待てどもたまにしか星は見えず残念なツアーとなりました。
晴れれば大きな望遠鏡でエータカリーナ星雲など南天でしか見られない星雲星団を見せていただけます。








 
マウントジョン天文台山頂から8mm円周魚眼で撮影
うらめしい空でした。








 
ツアーから帰って来た後空を見ると雲間から星が見える曇り空です。もしかすると今夜しかチャンスはないかも
しれないので徹夜で粘ろうと教会に向かいました。ところがしばらくすると晴れてきたのです。あれ、予報と違うぞ!と思いつつ最後のチャンスを逃すものかといろんな角度から撮影しました。







善き羊飼いの教会と天の川
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 
ほんとに絵になる教会です。










善き羊飼いの教会と大小マゼラン雲
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF2.8 ISO6400 30秒 
日本では見ることができない大小マゼラン雲は肉眼でもはっきり見ることができます。






1時くらいまで撮影したところで雲が多くなってきたので昼間ロケハンした湖が見下ろせる丘に向かいました。
真っ暗な道を行くとぴょんぴょんとうさぎが目の前を横切ります。話によると羊より多い数のうさぎが生息して問題になっているようです。
目的地につくと真っ暗な空に満天の星空が広がっていました。昼間ロケハンしておいて良かったです。早速撮影を開始しました。





雪山・テカポ湖と銀河
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO4000 60秒 










燃える銀河
Canon6D改 TAMRON SP24-70mmF2.8⇒24mmF2.8 ISO5000 30秒 
明け方近くになると天の川が低くなってきました。








明け方が近づくと靄が出てきたのでこれは無理だなと撤収して帰途に着きましたが、その途中急に霧が晴れてきたので車を止めて夜明けの星々を写すことができました。










夜明けに昇る逆さオリオン・昴
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒24mmF3.2 ISO3200 13秒 
おなじみのオリオン座ですがここではひっくり返って昇ってきます。









星追い人と夜明けのエータカリーナ星雲・南十字星
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒24mmF3.2 ISO3200 20秒 








この夜は絶望的な天気と言われていましたが結果的に3か所で撮影が出来、満足できました。
明日以降天気が崩れるということでしたがある程度撮影できたのでほっとして眠りにつきました。





 
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ニュージーランド・テカポ遠征記1
 NHK「世界で一番美しい瞬間」で紹介されたこともある星が綺麗で有名な場所・ニュージーランドのテカポに行ってきましたので何回かに分けて遠征記を書きたいと思います。しばらくお付き合いください。

 
善き羊飼いの教会と銀河
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 
テカポに着いてのファーストショットです。



 
きっかけはテカポに行った経験があり「夜空の星の物語」表紙の写真を撮影された船橋さんと今度一緒にテカポに行きましょうという話から始まりました。
実際の日程を決める段階になって船橋さんは奥様と一緒なので、もう一人どなたか行かれませんかとFacebookで募集したところ同じ星景写真協会の菊地さんが参加されることになりました。
さらに埼玉の船田さんも参加されることになり5人でのテカポ旅行となったのです。
出発に当たってはFacebookでテカポ専用グループを作り6月に行かれたばかりの宮川さんも入っていただきさまざまな話し合いができたのが良かったです。
冬のテカポは雪の可能性があるので当初はバスで行くつもりでしたが、北海道の雪道運転経験が豊富な菊地さんが入ったことによりレンタカーが使用できたので行動の幅が大きく広がりました。
 
7月14日(火)成田発18:30のニュージーランド航空でオークランドに向かい、そこから国内線に乗り換えてクライストチャーチに15日11:30に到着しました。
テカポにレンタカーはないのでクライストチャーチ空港からレンタカーを借りテカポまで約3時間ほどのドライブとなります。
クライストチャーチ空港の中にあるレンタカーなので、返すのも空港の指定の場所に置き、鍵をBOXに返すだけで便利でした。
今回借りたのはトヨタランドクルーザープラド。
冬なので四駆の選択ですが、スタッドレスタイヤは選べないのでチェーンをオプションで借りました。今回雪はなかったものの砂利道も走ったので四駆の方が安心感がありました。星野写真ならホテル近くで撮れますが、
星景写真ならば移動していろいろな写真が撮りたいので今回そのありがたみを感じました。ただし冬は雪が降ることがあり、今年も大雪でテカポが2日間閉鎖されたという事実もあるのでリスクは考えなくてはいけませんね。
 
クライストチャーチで買い出しをして行こうとレンタカー屋さんに聞いたスーパーに行きましたがそこにはお店はありませんでした。市内を探せばあったと思いますが、テカポに行く途中にお店くらいあるだろうと目的地に向かって走りましたが、どこまで走っても何もありません。
日本ならコンビニやスーパーがたくさんありますが、
ニュージーランドではコンビニなどないのです。食事も途中でするはずでしたが、結局中間点のアシュバートンまで店らしい店はなく、そこのマクドナルドで食事をしてスーパーで買い物が出来ました。
テカポでもスーパーはありますが、規模は小さいので途中必要なものは調達した方がいいかもしれません。テカポのスーパーは19時まで開店しています。



 
郊外はほとんど100キロ制限でこのような標識が出ています。
 
ニュージーランドの運転は日本と同じ左側通行で右ハンドルということもあり慣れやすいと思います。郊外は時速100キロで走行できるので高速道路並みです。町の中に入ると80キロ、50キロなどと速度制限がかかる合理的なシステムです。
交差点はラウンドアバウトという独特のシステムでこれは慣れるまで時間がかかるかもしれません。このおかげで郊外は信号がほとんどないのですいすい走れます。
車は便利ですが海外での運転は慣れないこともあり事故が起きた時の対応は日本のように出来ませんので、これから行かれる方はこれもリスクを考えて検討してください。
テカポではゴットリーホテル(THE GODLEY HOTEL)に宿泊しました。簡素なホテルですがメリットはメインの撮影場所である教会に歩いて行けることです。普通日本では常備されてる歯ブラシや、ドライヤーなどはありませんので用意の必要があります。
また、ホテルにWi-Fiはあるものの、全く繋がりません。成田からイモトのWi-Fiを借りて行きましたが、これも遅くてたまに繋がる程度なので通信環境は悪いと考えてください。
 
到着すると晴れ間が見えて来たので早速名所である善き羊飼いの教会に行って撮影しました。この教会と星空の写真は有名なのでご覧になったことがあるかもしれません。
頭上には日本では考えられないほど濃い天の川が見えていました。さそり座、射手座が天頂にありますが、形が逆なのですぐに認識できません。南十字星、大小マゼラン雲もはっきり確認できて南半球に来たなぁと実感しました。


 
シグマ8mm円周魚眼による善き羊飼いの教会と星空
Canon6D SIGUMA8mmF3.5⇒F3.5  ISO6400 30秒 




 
海外で撮られた星の写真を見ると多くが派手でHDR処理などをしていると思っていましたが、ここで撮った写真は何をしなくても特殊な画像処理をしたのではないかと言うくらい印象的に写ります。
テカポの街がナトリウム灯で照らされている影響があると思われます。
教会は有名になっているのか。夜でも多くの観光客が訪れてフラッシュをたいたり光を浴びせるので早い時間だとなかなか長時間露出できません。
何枚か撮ったところで雲が多くなってきたのでいったんホテルに戻り再度朝の4時頃来て撮影しました。



 
夜明けの教会と星空
Canon6D改 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO3200 30秒 







 
夜明け前の教会









 
この夜は数枚しか撮影できませんでしたが、一晩目から撮影出来たので良かったです。3時間程寝た後はテカポ周辺を車でロケハンしました。朝から快晴でモチベーションは高いです。
クライストチャーチからテカポまでの道でもまるで北海道美瑛町のような丘や素晴らしい景色があり撮影地の候補にしていましたが、テカポ周辺を回るとそれを上回る絶景が広がりここに来る人が多い理由がわかりました。
右を見ても左を見ても羊だらけて道も羊が前を通ったりしてます。この国の主役は羊なんだなぁと思いました。









 
雄大な風景が広がっており、何回も車を止めて撮影したのでなかなか進みません。









 
この日の夜はマウンドジョン天文台のツアーが予定されていました。マウントジョン天文台は夜間はツアー以外立ち入り禁止ですが、昼間は車で行くことができます。ここからはテカポの街・テカポ湖も見下ろすことができます。









 
マウントジョン天文台の山頂にはアース&スカイ(Earth&Sky)のカフェもあり、ここでランチをしました。とても気持ちのいい場所です。









 
マウントジョンからの帰り道の風景
絵葉書のような風景がそこらじゅうにあります。









 
夕暮れの善き羊飼いの教会
マウントジョン天文台ツアーまで時間があったので再び教会に寄りました。
有名なスポットなので多くの人が訪れています。









 
夕暮れの善き羊飼いの教会の窓に映りこむ夕焼け
窓に後ろの風景が映りこみ、中の十字架も見える絵のような風景でした。




 
良いスタートを切ったなぁと思っていたのですが、思わぬ事がありました。
夜のツアーに参加するためにアース&スカイ社に行ったところ悪い知らせがあるというのです。それによると前線が近づいており気温の低下も予想されるので土曜日ごろ大雪の予報が出ているというのです。
その影響で今夜の天気も悪化しておりマウントジョンに行っても星は見られない可能性が高いというのです。
さらにレンタカーで来た僕らを心配してくれて、このままだと再びテカポが閉鎖されて数日間出られない可能性があるので明日にもテカポを出てクライストチャーチに向かったほうがいいのではないかとのことでした。
まさに晴天の霹靂です。明日の昼の天気予報を見て決断することになりましたが、このまま数枚の写真だけ撮って帰国することになるのかもしれないと思うと憂鬱な気分になりました。


 
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