星空のある風景写真BLOG  〜眠りたくない夜がある〜

星景写真と呼ばれる星空と風景が写った写真を紹介するブログです。
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85mmF1.8で星景写真を撮る

星景写真は24mm以下の広角レンズで星と風景とを一緒に撮るのが普通で、50mm以上のレンズは向かないものというのが一般的ですが、TAMRON85mmF1.8というレンズを手にしてからは面白くて意識して使っています。

広角で撮るのと違って宇宙的な星と地上の風景が合わさって意外性のある写真になります。

難易度は高いです。星の対象はオリオン座大星雲やアンドロメダ星雲など明るい星雲に限られるし、風景もある程度の距離で85mmの狭い写野に収まらなくてはいけません。

星を点に写すためには赤道義を使わなくてはいけませんが、85mmなので星の動きが早くて普通に20秒とか露出すると風景が動いてしまいます。短時間露出で済ますためにもF1.8という明るさがポイントになります。

このレンズは開放でも使える性能なので助かります。

広角レンズによる星景写真とは違った世界を見せてくれる中望遠での作例をまとめてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

TAMRON85mmF1.8

開放から使用できる光学性能です。

 

 

 

 

 

 

フルサイズ15mm〜85mmの写野の違い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニュージーランドの雪山とオリオン座大星雲M42

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 2.5秒

向きが日本と逆になります。

 

 

 

 

甲斐駒ケ岳に沈むオリオン座中心部

Canon6D HKIR改造  TAMRON SP85mmF1.8⇒F2 ISO6400 8秒

 

 

 

 

 

妙義山とアンドロメダ星雲

Canon6D改 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 4秒

月明かりに照らされた紅葉の妙義山とアンドロメダ星雲です。

 

 

 

 

乗鞍コロナ観測所といて座中心部

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO8000 15秒

ギリギリで天文台とM8・干潟星雲が一緒に撮れました。

 

 

 

 

乗鞍岳畳平・昇るオリオン座中心部

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 15秒

雲が天然のフィルターになってくれました。

今月号の星ナビにも入選しました。

 

 

 

 

北アルプス立山・雪山と昇る北アメリカ星雲

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 15秒

 

 

 

 

 

星空ベンチと銀河の星雲星団

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F2.2 ISO6400 13秒

星雲星団はうまく撮れたものの、ベンチがかなりぼけてしまいました。

もっと離れて撮らないとだめですね。

 

 

 

 

 

銀河の樹

Canon6D TAMRON SP85mmF1.8⇒F2 ISO5000 8秒

赤い星雲はM8・干潟星雲です。

 

 

 

 

 

 

東京ゲートブリッジと月、釣り人

Canon6D TAMRON SP85mmF1.8⇒F8 ISO800 5秒

上手い具合に釣り人が入ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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星景写真・現場で話して気づいたこと

最近はどこに撮影に行っても人が多く、星景写真を撮る人が増えたなぁと感じます。

そんな中現場でいろいろな人と話す機会があり、初心者の方と話して、いろいろ感じることが多かったので今回まとめてみました。

その他気が付いたことも加えましたので、主にこれから星景写真をはじめる人の参考になればと思います。

 

 

 

 

撮影風景​

 

 

 

 

 

ISOは上げちゃダメ?

設定を見せてもらうと、ISOを400とか800とか低めに設定している人が多いです。昼間の写真を撮っている感覚で星も撮っているようで、ISOは高くしてはいけないと決めつけている方を多く見かけます。

先日人物をメインに撮るプロカメラマンの方とお話ししたのですがISO3200とか6400で撮ってますと話したら「そんなに上げていんですか?」と驚かれました。

もちろんカメラによってISO値は変わりますが、だいたい3200くらい上げても大丈夫です。

むしろISOを下げて露出不足の写真をレタッチした方がノイズが出たりしますので、思い切って上げて撮ることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

比較明合成イコール星景写真?

福島の空の暗い場所に撮影に行った時の話です。比較明合成用に撮っている人と立ち話しました。最近星の写真をはじめたというこの方はネットなどで勉強して比較明合成で撮影しているとのこと。

話しているとどうも比較明が星景写真のメインと思われている様子。そこで、

「比較明合成は都会など明るい場所で星が撮れる画期的な撮影法ですが、空の暗い場所では星が多く写りすぎて不自然になるし、1枚の撮影に時間がかかるのでもったいなくて僕は暗い場所では撮らないんです」よと話して、

撮ったばかりの1枚撮りの天の川を見せたところ、「こんなすごい写真が撮れるんですか?」と驚いていました。

「そのカメラでも同じような写真が撮れるので試してください」とお話ししたのですが、比較明合成イコール星景写真と思い込んでいる人がいるのにびっくり。その後も同じような場面がありました。

比較明合成を好んで撮っているなら良いのですが、それこそが星景写真と思い込まれている方がいたので書かせていただきました。

ニュージーランドでの北天の日周運動を比較明合成にて

暗い場所で比較明合成を使うと不自然なほど星がたくさん写ります。

 

 

 

 

 

 

 

ピントは∞でOK?

 

話をすると星の写真の場合はピントは無限大マークのところでいいと思っている人が多いです。あと、ズームレンズで焦点距離を変えるとピント位置が変わることを知らない人もいらっしゃいますね。

ピンボケだけは直しようがないので、一番明るい星をライブビューに入れてライブビューの倍率を一番上げて、出来ればルーペを当ててピントを合わせることをお話ししています。

ピントは温度でも変わりますし、触って動いてしまうこともあるのでこまめなピント合わせを心掛けたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤道儀は必要?

「赤道義が無いとダメですよね?」と何回も聞かれました。

僕はポラリエを使っていますが、赤道義を使わない方もたくさんいますし、なくても全く問題ないと思います。

最近のカメラは高感度に強いですし、F1.4など明るい広角レンズも出ているので星を点で止められる時間で撮影も出来るようになってきました。

最初に赤道義ありきではなくて、固定で撮影していて必要性が出たら買えばいいと思います。

ポラリエに6Dを載せたところ
 

 

 

 

 

 

Photoshopができないとダメ?

デジタルになって画像処理はとても大切ですが、星野写真はともかく星景写真では絶対ではありません。実際天文雑誌に何回も入選している人で、ほとんど画像処理していませんという人も知っています。

画像処理できないとダメとは思わずにガンガン撮影してください。ただし、将来画像処理出来るようになった時の為にRAWとJPEGの同時撮影をしてRAWを残すことをお勧めします。

 

 

 

 

 

 


明るいライトはちょっと、、、

真っ暗な山の中だと明るいライトしか持っていないと周りに影響が出てしまいますし、自分もまぶしくて星に目が慣れるまで時間がかかってしまうなど問題があります。

夜道は危ないので移動中は明るくしてもいいのですが、撮影している人が多い場所では暗めのライトを使うことをお勧めします。ビクセンから出ている専用ライトがお勧めです。

ビクセン 天体観測用ライトSG-L01

 

 

 

 

 

まずは持っている機材で撮影してみてください

特別なカメラやレンズ、その他の装備を揃えないと星景写真が撮れないと思っている人が多いです。まずはお持ちの機材で撮影してください。

今はカメラの基本性能が上がっているので思った以上にきれいに写ります。

何回も撮影して物足りなくなったら揃えればいいのではないでしょうか?三脚もあるものでOK。

僕の知っているタイムラプスのベテランさんは3000円くらいの安物で撮ることもありますが、ブレないで撮れています。

 

また、星景写真をどのような設定で撮ったらいいんですか?と聞かれることが多いので、天の川が見える空の暗い場所でしたら、

一番広角のレンズを使い、絞りは開放、ISO3200、30秒露出で撮って見て、その画像を見て露出を調整してくださいと話しています。

 

今はSNSがあるので撮れたら試しに投稿してアドバイスを求めてはいかがでしょうか?一人で考えているより知っている人に聞いたほうが上達が早いと思います。ぜひ星景写真にチャレンジしてください。

 

 

 

 

 

 

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星景写真の保存

撮影した星の写真はどのようにして保存していますか?

遠くまで遠征して撮影した大切な写真です。誤って消してしまうことは避けたいものです。

僕がやっている方法がいいのか悪いのかわかりませんが、参考までに書かせていただきます。

 

 

 

まず撮影した写真はすべてRAWで撮っています。

たまにRAW現像していないのでJPEGで撮っていますという人がいらっしゃいますが、その場合でもRAW+JPEGで撮るなどして必ずRAWは残すことをお勧めします。

星の写真は画像処理によって仕上がりが大きく変わるので、後からホワイトバランスなど設定を変えられるRAWを残しておくことは必須です。

画像処理のテクニックがあがって来たときにやり直しもききますし、ぜひともRAWで撮影してください。

 

 

 

 


撮影から帰ってきたらすぐにSDカードからPCへ写真をコピーします。

僕の場合はカメラ別、年別、遠征別でわけています。

上の写真は6D改というフォルダーの中身で、その他新6D、6D,5DMark2などのフォルダーがあり、カメラの個体別に管理しています。

さらに画像処理が終わったらPSD,JPEG、web用に縮小したJPEGで保存するのでRAW含めて1枚の写真が4種類出来ることになります。

 

 

 

 

 

 

iPhone7PLUS並みの大きさのポータブルHDD

これでPCの中に写真が保存されたことになりますが、これだけだとPCのHDDがクラッシュしたりした時に大切な写真が消えてしまいます。

そこでこれはだいたいの人がやられていると思いますが、外付けHDDにコピーします。

2台が同時に壊れることはないとは思いますが、PCと外付けHDDは繋がっていますから雷などで壊れることもあると考えられ、昨年からさらに小型のHDDにもコピーして3台で保存するようになりました。

何かあった時に簡単に持ち出すこともできます。

 

 

 

 

 

HDD3台に保存したものの、地震などなにが起こるかわかりません。

そこで今まで撮影した写真の中からベスト盤を作って、そのRAWとJPEGをDropboxのクラウドスペースに保存することにしました。

この作業には時間がかかりましたが、結果的に過去の写真の整理をすることになりとても良かったと思っています。

今まででしたら膨大な中から探さなくてはいけませんが、ベスト盤があることで効率よくなります。先日の流星写真10選の抽出にも役に立ちました。

 

 

 

 

 

デジタルになって写真が気軽に撮れてコピーも出来て写真が簡単になりました。

その反面HDDがクラッシュしたら全てが一瞬で消えてなくなるので、データの保存は気を付けたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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星景写真に使うカメラについて

ここしばらく週末に晴れない日々が続いているので今回もコラムを載せたいと思います。

今回は「星景写真に使うカメラについて」

 

星景写真を始めようと思いますが、どんなカメラを買ったらいいですか?と言う質問をよくいただきます。
この答えがけっこう難しい。
今はほとんどのカメラで星景写真を写すことが出来ます。エントリー機のイオスキッスのキットレンズでも天の川が綺麗に写せますし、コンデジでも星が写せる時代ですので、「まずは今持っているカメラで撮りましょう」と答えるようにしています。


以前カメラ初心者の女性がが、星景写真をやりたくて当時出たばかりのNikon800Eをいきなり買ったので、思わず軽自動車の人がいきなりベンツを買うようなものだと言ったことがあります。

ところが彼女は積極的に撮影してその後810Aまで買って素晴らしい星景写真を撮るようになりましたので、選択は良かったわけです。
このように本格的に星景写真に望むのであれば、高価でも適した機種がいいと思いますが、とりあえず撮ってみたいというのであればますは手持ちのカメラで撮ることをお勧めしますし、

星景写真以外にも応用の効くミラーレスをお勧めしたりしています。要は覚悟の問題ですね。
これらを踏まえて僕が考える星景写真に適したカメラをお話しします。あくまで僕はこう考えるということですから参考程度に聞いてください。

 

 

 

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フルサイズか、APSCかみたいな議論は良くありますね。これが星雲のクローズアップ、星野写真であればAPSCで全く問題ありません。

ところが星景写真では広角側を非常に良く使うのでレンズの実質焦点距離が1.5倍になるAPSCは都合が悪いことになります。

もちろんAPSCで超広角レンズを使うこともできますが、レンズの選択肢は少なくなります。

 

僕のブログの作例をご覧になればわかりますが、多くは15ミリ側で撮影されており、それでも足りなくて12ミリ対角魚眼を使用したりもします。ですので1.5倍になるAPSCは困ってしまいます。

やはり星景写真には広い視野が確保しやすいフルサイズをお勧めします。

フルサイズ機は全体的にノイズも少ないので星景写真にうってつけだと思います。

 

 

 

 

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TAMRON15-30F2.8は一番使用頻度の高いレンズです

 

 

 

星景写真に限らずレンズ交換式カメラはどんなレンズを使うかが重要になります。

カメラを買うにあたってはレンズのバリエーションがどのくらいあるかよく確かめて買いましょう。
たとえば私は純正レンズを持っていません。以前は持っていましたが、サードパーティ製レンズの性能が良くなり、しかも安いので手放してしまいました。

そのカメラメーカーのラインナップと、サードパーティ製レンズがどのくらい使用可能かということも頭に入れてカメラの機種選びも考えたほうがいいと思います。

 

 

 

 

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改造6Dによる写真。赤い星雲も写ってくれます。

 

 

 

カメラのローパスフィルターによってHα領域の星雲の光がカットされてしまいます。これを解決する為にはNikon810Aのような天体専用機を買うか、ローパスフィルターをはずす改造を行うことが必要になります。

撮影を同行する機会があるタイムラプスクリエーターのspitzchuさんは手持ちのカメラを次々に改造していて、「前田さんはなんで改造しないの?」と言われていましたが、なんと無く改造に違和感があってしばらくノーマルのまま撮影していました。
2台目の6Dを買ったタイミングで改造をしたのですが、あまりに普通に使えるので拍子抜けしました。改造の依頼先によっては画面が真っ赤になり、画像処理しないと普通にみられないものがあるようですが、

 

僕がお願いしたハヤタカメララボさんではホワイトバランスを設定して出荷してくれるので、違和感はありません。
星の写りも単純にオリオン座大星雲や射手座のM8、カルフォルニア星雲などが赤く写るだけで、あとは変わりません。印象としては銀塩時代に戻った感じです。

ただし改造機は月のある風景では月が赤っぽく写ったりして全く同じではありませんので、僕は6Dの改造機、ノーマル機の2台持ちでバランスを取っています。
また、あくまで改造なので、自己責任でメーカー保証にはなりません。そのあたりが不安な方はNikon810Aをお勧めします。機能的にも星の写真を撮りやすくなっており、優秀なカメラだと思います。


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6D+TAMRON15-30 F2.8 オプションパーツを使わないとポラリエの搭載重量を超えてしまう

 

 

フルサイズカメラに大口径広角レンズの組み合わせではかなり重くなってしまいます。その為ポラリエに載せると限界重量を超えてしまい撮影中にずれることもありオプションパーツを使って対応しています。

もう1台持っているフジのX-T10はとても軽いので、星以外ではついこちらを使ってしまいます。軽さは大切だなぁと実感します。

そこでフルサイズでミラーレスのソニー製品に可能性を感じますし、Canon、Nikonからもフルサイズミラーレスが出てくればいいなと思います。

 


ズ埜紊

FUJIFILMのGFX

中判フォーマット43.8×32.9mmの5140万画素CMOSセンサーを搭載

 

今一番欲しいカメラは何ですか?と聞かれたらFUJIの中判ミラーレスカメラ「GFX」と答えます。大型センサー活かした描写性能と高感度性能は魅力です。
「え〜、それじゃここまで書いてきたことと矛盾するじゃないか!」と言われそうですね。確かに使えるレンズは少ないし、使い勝手も難易度が高いカメラです。
結局は誰がなんと言おうと、欲しいと思うカメラを買えばいいんじゃないかと思います。皆さんも好きなカメラで星景写真ライフをお楽しみください♪

 

 

 

 

 

昨年の今頃は何をしていたんだろうと振り返ってみると、乗鞍岳・畳平に出かけていました。

未公開写真が見つかったのでご紹介したいと思います。

三角屋根の乗鞍森林パトロールセンターとカシオペア座・アンドロメダ星雲

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒26mmF2.8 ISO6400 60秒
 

 

 

 

 

 

 

三角屋根の乗鞍森林パトロールセンターと天の川

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO10000 60秒
 

 

 

 

 

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星景写真のフィルターについて

フィルターについてよく質問されるのでまとめてみました。

 

星景写真ではにじみフィルターを付けて、明るい星が滲んで大きく見えるようすることが多くあります。

銀塩フィルムの時は明るい星は化学反応で自然に大きく写っていましたが、デジタルだと無機質な感じに写り、星座のかたちもわからなくなってしまいます。

そこで銀塩のように見せるためにフィルターの出番となるわけです。

主にケンコーのプロソフトンや、Leeのポリエステルフィルターが使われています。

フィルターは一切使わないと言う方もいらっしゃいますので、あくまで好みの問題かと思います。

 

僕の場合はだいたいフィルターを使って撮影しますが、次の場合は使わないことが多いです。

 

 

*月を入れた写真

*夜景の入った写真

*天の川のサラサラ感を出したい時

*中望遠以上の撮影

*長時間露出(比較明合成など)

*マジックアワー星景

 

フィルター有りの写真・Lee No.2  

雪山と天の川

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 40秒

 

 

 

 

 

 

 

フィルター無しの写真

雪山と天の川

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 40秒

 

 

 

 

 

フィルターの取り付けですが、星景写真の場合大口径レンズを使うことが多いので、たとえば僕がメインに使うタムロン15-30F2.8では前にフィルターを付けることができません。

そこで、後面に切ったフィルターを貼り付けることで効果を得ています。

 

取り付け方はこちらのブログをご覧ください。

 

さて、フィルターと言ってもいろいろ種類があります。よく使われるのがケンコーのプロソフトンAで、口径別に売られているので使いやすいと思います。僕も以前はよく使っていました。

今はLeeポリエステルフィルターの2番をメインに使用しています。Leeでも昔は3番でしたが、これも強すぎると感じて2番にしたのです。このように好みによって滲み具合も変わるため、

僕の周りでも、1番を使う人、3番を使う人と別れています。皆さんも試された上で好みのフィルターをお使いください。

 

Leeセットの写真

最近は2番を使用してると書きましたが、Leeは1と3は単品販売してるとものの、2番はセットでしか買えないので高組み合わせてついてしかも4と5は捨ててしまうので、非常にもったいないのです。

メーカーさん、2番の単品販売をなんとかお願いします^^;

 

また、同じフィルターを使っても焦点距離に寄って滲み方が違います。焦点距離が長いほど滲みが強くなるのです。

いくつか例をあげたいと思います。

 

 

15ミリの写真・Lee No.2  

マウントクックから流れる天の川

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 40秒

 

 

 

 

 

30ミリの写真・Lee No.2

山に沈むエータカリーナ星雲と南十字星,大マゼラン雲

Canon6DHKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF3.5 ISO6400 50秒

 

 

 

 

 

 

30ミリの写真・Lee No.1

馬の背洞門・夜明けの銀河

同じ30mmでもLeeの1番と2番では星の大きさがだいぶ違うのがおわかりいただけると思います。

Canon6DHKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF2.8 ISO6400 20秒

 

 

 

 

 

 

50mmの写真・プロソフトンA

テカポ湖・エータカリーナ星雲、南十字星

Canon6DHKIR改造 TAMRON SP24-70mmF2.8⇒50mmF2.8 ISO5000 30秒

 

 

 

 

 

 

 

 

70ミリの写真・プロソフトンA

星追う人たちと昇ること座
Canon6DHKIR改造 TAMRON SP24-70mmF2.8⇒70mmF3.5 ISO5000 20秒

 

 

 

 

 

 

 

85ミリフィルター無し

山に沈むエータカリーナ星雲

Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F2.0 ISO5000 25秒

 

 

このように見え方が変わるのでフィルターを組み合わせて表現方法を試されてください。

 

 

 

 

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