NHK大河ドラマ「西郷どん」ご覧になっていますか?
僕は「西郷どん」と「ブラックペアン」だけはリアルタイムで楽しみに見ています。
その「西郷どん」のふるさとであり、ドラマにも度々出てくる鹿児島の桜島に行ってきましたので星景写真を紹介します。「西郷どん」のロケ地も回ってきたので合わせてご覧ください。
湯の平展望所からの桜島
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 10秒
この夜の桜島は大噴火はなかったものの、何回も噴火し、こうして時折火映が見えました。
この場所から桜島といて座の天の川を狙っていましたが、噴煙が重なって撮ることが出来ませんでした。またこちらの方向に噴煙が飛んできたので、雪が降っているように火山灰が降り注ぎ定期的にカメラ・レンズから灰を飛ばさなければなりませんでした。
湯の平展望所からの桜島と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
昭和溶岩地帯展望台からの桜島と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2湯の平展望所から桜島自然恐竜公園に行ってその後桜島を時計回りに移動。展望台を見つけたので撮影しました。ここで感じたのは銀河が濃いこと。湯の平では灰の影響からか空はそれほど良いとは感じませんでしたが、ここでは1級の星空が広がっていてこの地の星の綺麗さを実感しました。
有村溶岩展望所から見た桜島と北天の星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
桜島を1周して有村溶岩展望所へ。ここは西郷どんのオープニングにも出てくる広い展望所で、目の前にどか〜んと桜島を望むことができます。
関東と比べて北極星が低いなぁと感じました。
鹿児島湾の天の川
Canon6D HKIR改造 SAMYANG fisheye 12mm F2.8 ⇒F4 ISO6400 30秒 LeeNo.2
いて座・さそり座の高度が関東と比べて高いなぁと実感しました。
桜島の火映と夜明けの星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF2.8 ISO4000 25秒
この日の鹿児島の天文薄明開始が3:53。同じ日の東京では3:00で月の出も鹿児島が1時間くらい遅くなります。
もちろん暗くなるのは東京の方が早いのですが、暗夜のトータル時間でも鹿児島が30分ほど長くなり得した気分です。
いいことずくめのようですが、あまり晴れないとも聞いているので一概には言えませんね。
桜島の火柱と夜明けの星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 5秒
突然花火のような光が見えました。
ゴ〜〜〜という音が聞こえて赤い火がと噴煙が見えていて、ここにいると地球が生きていることを強く感じさせてくれます。
海の向こう側の桜島と金星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF4 ISO1600 10秒
厚い雲に覆われていましたが、運よく金星が顔を見せてくれました。
西郷どんロケ地巡礼・小牧の棚田
看板があるのですぐにわかりました。
小牧の棚田
放映された光景はこの写真とは違い実りの季節で稲刈り時期でした。
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