金曜日の夜、仕事が終わってからの移動なので近場で晴れそうな場所を検討した結果、上信越道を使えば2時間くらいで行ける妙義山に決めました。
妙義山狙いで今まで撮影したことが無い場所をグーグルマップで見つけたのでまずはそこへ行ってみました。
予想は当たって沈む夏の大三角と撮れる良いロケーションでしたが、空の状態はいまいちで靄って空も明るくしかも数枚写したところで雲が空を覆ってしまいました。この場所はワンシーンで諦めていつもの妙義山撮影場所へ移動しましたが空は曇ったままです。
GPVによると晴れるはずなので仮眠しながら晴れるのを待つことに。すると1時前くらいから晴れ間が見えたので撮影することが出来ました。何枚かセレクトしましたのでご覧下ください。
妙義山と沈む夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒19mmF3.2 ISO5000 25秒 LeeNo.1
まだ火星は存在感があります。
妙義山撮影場所にて
1時前にはやっと晴れてきました。同じ場所には望遠鏡を出して撮影されている方がいらっしゃいました。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
妙義山とカシオペヤ座
紅葉は始まっていますが、ピークはこれからのようです。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8⇒30mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
妙義山とアンドロメダ星雲
タムロン85mmでアンドロメダ星雲を狙いました。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 10秒
妙義山とカシオペヤ座・hχ
こちらも85mmでカシオペヤ座を。赤い星雲や二重星団が写っています。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8⇒F1.8 ISO6400 13秒
夜明け前のオリオン座
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
4時になると早くもオリオン座が西に傾いています。
ちなみにこの日は薄明終了が18:11で薄明開始は4:39でした。夜の時間が長くなり天文ファンには嬉しい季節です。
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