場所を3か所変えて撮りましたのでご覧ください。
灯台と天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO6400 30秒
千葉の海沿いの中でも最南端の南房総市は空が暗く天の川もはっきり見ることが出来ます。
灯台と天の川の幻想的な風景を見ることが出来ました。
灯台と天の川2
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 25秒
岩場と天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
日中ロケハンで見つけた場所で撮影しました。
岩場と天の川2
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
いて座、さそり座の天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
天候、空の状態を考えると3月が星景写真で天の川を撮るベストシーズンと言えるかもしれません。
夜明けの空と夏の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
夜明けに消えゆく星空
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 15秒
〇マウントアダプター問題について
このブログでも書かせていただきましたマウントアダプター問題ですが、その後成澤さんともやりとりさせていただきまして、その結果をYouTubeにあげられたのでご紹介したいと思います。
星景写真向けのレンズを多数発売しているシグマさんのレンズがNikonZで使えないのはほんとうに残念です。
Nikonさん、なんとかZマウント用シグマレンズの発売を許諾いただくようお願いします。
特に14mmF1.4,15mmF1.4なんていう超ニッチレンズはNikonZレンズとも競合しないし強くお願いしたいです。
早くしないとみんなsonyに行っちゃいますよ(笑)
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夕方には現地に着いて最初はポンス・ブルックス彗星を狙ったのですが、雲に阻まれてしまいました。
その後根本海水浴場と別の岩場のある海岸で撮影しましたのでご覧ください。
根本海水浴場・岩礁と冬の星座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
根本海水浴場に以前来た時はこの岩礁には気が付きませんでした。
根本海水浴場・魚眼レンズによる岩礁と冬の星座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.1
根本海水浴場・電柱と冬の星座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
根本海水浴場といえばこの電柱です。
魚眼レンズによる屏風岩と沈むオリオン座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.1
根本海水浴場から車で屏風岩に移動。以前には無かった近くのキャンプ場にオレンジの明るいライトがあって岩が照らされていました。
屏風岩と沈むオリオン座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
夜明けに昇る夏の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
日中にロケハンして見つけた場所で撮影しました。
夜明けに昇る夏の天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
この風景は空も澄んでいて晴れも多い3月にたくさん撮っていおきたいです。
昇るいて座の散光星雲
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.8 F2.8 ISO10000 10秒
以前から私の好きな85mm星景です。
Zfに限らずNikon機はノーマルでも赤い星雲が良く写ってくれます。
上の「昇るいて座の散光星雲」のISOを変えたものを100%で拡大した写真の比較です。
この画像だと差がわからないですよね。
拡大していくと少しの差はあるんですが、12800でも十分使えます。
さらにAIノイズ処理するとあまり差がわかりません。
先日星景写真講座でISO別の質問があったので撮影で試してみました。わりとISOを上げたがらない方が多い印象がありますが、思い切って上げて試すことも必要かと思います。
今月の講座日は来週23日、24日となります。
興味のある方はこちらをご覧ください。
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場所を移動して明け方の天の川と雪山狙いです。
ここでも撮影地まではスノーシューを使ってたどりつきましたが、足を滑らすと水面まで落ちてしまうような場所でした。
雪山と昇る夏の天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
雪山の向こう側に天の川が昇ってきました。
左側に線がたくさん見えるのは人工衛星です。最近こういうのが多いです。
昇る北アメリカ星雲
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.2 ISO6400 13秒
85mmの中望遠で北アメリカ星雲を狙いました。
改造機ではありませんがNikonはデフォルトでも赤い星雲がよく写ります。
雪山と昇るいて座の散光星雲
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2 ISO6400 10秒
雪山と昇る夏の大三角・スターリンク衛星
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒17mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
撮影中に線のような光が移動していきました。飛行機でもなく流星より速度が遅いです。
これは動画で撮ると光が連なる電車のように見えるスターリンク衛星です。
写真だけ見ると大流星のように見えますよね。
雪山と昇る夏の天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒27mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
雪山の色がこの上のスターリンク衛星が写った写真から茶色っぽくないですか?
一番上の写真はもっと白いですよね?
実はある時間帯から急に色が変わったのです。
帰りにわかったのですが、近くのスキー場の明かりが付いたのでその影響でした。
薄明の雪山と天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
薄明の時間が来て空の色が変わっていきました。
魚眼レンズによる薄明の雪山と天の川
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.1
3月の星景写真ZOOM講座は3月23日(土)13時〜16時〜、3月24日(日)13時〜16時〜
の開催となります。
興味のある方はこちらからお申し込みください。
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大雪になったと思うと暖かくなって数日で溶けるとかで普段の雪の風景が撮れないという声も聞かれますが、撮影してきたのでご紹介させていただきます。
この日も道はほとんど雪がなくてノーマルタイヤでも行けたのではないかと思うほどでした。
それでも今回の月明かりの星空風景の場所は車を止めてからスノーシュー使って10分くらいかけて撮影ポイントまで行って撮りました。
月明かりに照らされた雪山と春の星たち
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.5 ISO6400 20秒 LeeNo.2
西に傾いた月のおかげで雪山の風景が写ってくれました
月明かりに照らされた雪山とからす座、おとめ座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF3.5 ISO6400 15秒 LeeNo.2
魚眼レンズによる月明かりに照らされた雪山と春の星たち
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO3200 15秒 LeeNo.1
このあと雲が広がってしまいました
雪山とからす座、おとめ座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒23mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
場所を変えて別の雪山と春の星座です
雪山と春の星たち
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
魚眼レンズによる雪山と星空
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
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に23日、24日と行ってきましたのでご紹介させていただきます。
明日25日(日)まで開催なので時間のある方はぜひお出かけください。
初日は電車が遅れてしまい埼玉の自宅から3時間かかってしまいました。
今年から始まったインフルエンサーに申請したところ、通ってしまいました。
混雑する開始時に専用入り口から入れるので助かりました。
SONYブースで開催された湯淺 光則さんの「Xperiaの新世代センサーで撮る夜の絶景」
スマホXperiaで撮影された星景写真を見せていただきましたが、一見デジカメ写真に近い写真ばかりでスマホの進化を感じました。
それと紹介された画像ではオリオン座のバーナードループなどの赤いHα領域の星雲も写っていたのはびっくりです。
むしろソニーのミラーレスより赤は写っているんじゃないかと思いました。
今回注目していたのはケンコートキナーさんのリアプロソフトンフィルター。
レンズの後ろに付けるLeeフィルターが発売停止してだいぶたつので代わりが無くて困っていた方も多いと思います。
効果の大小によって3種類のセットが6月に発売予定とのこと。
価格は未定ですが12000円〜13000円くらいではないかと予想されます。
性能は期待できそうな感じですので発売を待ちたいと思います。
なお、サイズが52×54と小さいのでもっと大きなサイズの発売を要望させていただきました。
Nikonブースでは成澤広幸さんによる「Z8とZレンズによる星空タイムラプス撮影」
Zfを購入してわかったのですが、Nikonはタイムラプスの機能がとても優れています。
素晴らしいタイムラプスを披露していただきました。
Nikonブース前の成澤広幸さん
久しぶりにお会いしたのでいろいろお話させていただきました。
CP+初日に「写真の新たな可能性:NFTと共に織りなす写真展の魅力」を講演されたrisaさんと成澤さんのセミナーでお会いしたのでパチリ。
SIGMAさんブースで星景写真撮っている人には注目の
15mmF1.4魚眼レンズ
見かけは私も持っている14mmF1.4とそっくりなのですが、フードが別物だったりもします。
性能に関しては事前に写されたオーロラ写真家の田中雅美さんも成澤広幸も「笑っちゃうくらいの凄い性能」とおっしゃっていたのでかなり良さそうです。
会場内には猫の写真展も!
猫は正義です(笑)
星ナビの川口 雅也さん、石川 果奈さんによる
「星景写真の歴史と最新トレンド」
今回3月5日発売の星ナビ4月号の入選作品が早くも紹介されましたが、入選されていたNikonの渡部さんも急遽登壇!
私と一緒に見ていた小林幹也さんもスマホ星景で入選されていました。
サイトロンジャパンのブースに置いてあった3連装望遠鏡
3連装というとガンダムのドムを思い浮かべてしまいます(笑)
元ビクセンの都築さんはサイロトンジャパンに移籍されていました。
あぷらなーとさんによる「リーズナブルな天体望遠鏡で星雲撮影を楽しむ方法」
テーマとしてはかなりニッチだと思うんですが、ブース内がいっぱいになるほど盛況でした。
天文リフレクションズの編集長にステッカーをいただきました。
北山輝泰さんによるマルミ光機のマグネットフィルターのセミナーでした。
北山さんはこの日セミナー連発でした。
マルミ光機さんの光害カットフィルターStarScapeに、強弱2種類のホワイトパウダーミストをマグネットで素早く脱着交換できる、星景撮影専用フィルターキット。
確かに夜フィルターの脱着はめんどうなのでマグネットで取り外しできるのは便利です。
ただし僕のレンズの多くは出目金で前にフィルターが付かないので、リアルタイム動画用にいいのかなと思いました。
株式会社カシマさんではパネル加工をされている会社でいろいろお話したところ
ゲータフォームアルミゲタ付の全紙サイズが5000円を切る価格ととてもリーズナブルでした。
プリントはやられていないので持ち込んでパネルに仕上げていただく価格です。
星とは全く関係ないのですが、人物のレタッチのためにAIソフトEvotoがとてもユニークでした。
人の写真をテカリ消し、おでこのシワ消し、目元のシワ消し、クマ消し、ほうれい線消しなどそれぞれをスライダーでコントロールできます。それも自然な感じで補正出来てすごいなと思いました。
無料体験版もダウンロードできるということなので興味のある方はお試しください。
北山輝泰さんと星ナビの川口雅也さんによる
「OM SYSTEMで変わる星景写真〜北山輝泰×川口雅也〜」
コンパクトでライブコンポジットや手持ち星景などが撮れるOMシステムのお話でした。
新製品のOM-1 Mark?
マイクロフォーサーズはコンパクトですね!
OM-1 Mark?のライブGND機能
ハーフNDフィルターの効果をデジタルで再現するもので、効果はフィルター段数(GND2/4/8)、Soft/Medium/Hardを選択できます。ハーフND効果がかかる境界線の位置と角度を調節できるので夜景と星などを撮る場合、夜景部分にNDをかければ星とバランスがとれるので便利です。多くのカメラメーカーで採用してほしい機能です。
ビクセンの社長と一緒に撮っていただきました。
「第4回 星空フォトコンテスト〜それぞれの宙を見上げて〜」 の入賞作品が展示されていました。
第5回も開催が決定したそうです。
ビクセンさんのセミナーは
大西 浩次さん、北山 輝泰さんによる
「フォトコン審査員から学ぶ星空写真の楽しみ方」
雲を上手に表現されている作品が印象的でした。
2日間いろんな方とお話が出来て良かったです。
横浜の夜景は美しい!
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青島は周囲1.5kmの島で中心に青島神社があります。
まわりには「鬼の洗濯岩」という奇岩が広がっているのでその風景と星空を撮る為に出かけてきました。
この場所は観光名所でもあるので島の入り口近くに24時間営業の駐車場やトイレもあります。
天気予報は明け方にかけて曇りでしたがなんとか撮影出来ました。
ただし夜明けの天の川は靄に覆われて撮ることが出来ませんでした。
青島入り口の橋と北斗七星・アークトゥルス
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
海に続く橋が浮かんでいるように見えて幻想的でした。
青島の奇岩とオリオン座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.1
鬼の洗濯岩と言われる奇岩が広がっていました。
南から西にかけては街灯りがあります。
青島神社の鳥居と北斗七星・アークトゥルス
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.1
島の敷地は1周することが出来ます。
青島の奇岩と北斗七星・アークトゥルス
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
青島の奇岩と海に映るアークトゥルス、スピカ
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
奇岩の間の水面に星が映りました。
灯台と昇る夏の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
このように高い位置まで靄があって夜明けの天の川をはっきりとらえることは出来ませんでした。
青島の夜明け
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO4000 20秒 LeeNo.1
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今回天気予報では南部の天気が悪そうだったので少し北に上がり宮崎市堀切峠からの撮影でした。
靄がかかったようなスッキリしない空でしたが写真では冬の天の川
北斗七星と海に刺さる2本の棒
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
海に刺さる2本の棒はエヴァンゲリオンのロンギヌスの槍?ではなくて難破船のマストだそうです。
海から昇る北斗七星、しし座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
堀切峠から見た昇る春の星々
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
堀切峠・冬の大三角
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.1
空は靄っていましたが、冬の天の川も写っていました。
ヤシの木と昇るしし座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
海辺の道と冬の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
********************************
2月の星景写真講座は以下の予定で開催します。
日程についてはリクエストも受け付けているのでご希望の方はメールでご連絡ください。
先月講座を受講いただいた方から今週末に撮影した写真をお送りいただき、
これからはじめる星景写真講座
2月25日(日)
10時〜12時
13時〜15時
16時〜18時
2月28日(水)
20時〜22時
マンツーマンで学ぶ「星景写真の撮り方講座」
2月24日(土)
19時〜21時
2月25日(日)
19時〜21時
********************************
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レンズのテストも目的の1つでしたが、今まで撮っていない場所からも撮りましたのでご覧ください。
Sigma14mm F1.4をマウントアダプターで使用した場合の課題
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO4000 15秒 LeeNo.1
Nikon Zfを買うときのメリットについてマウントアダプターを使えばSONYEマウント用レンズやCanonEFレンズが使えることをブログでも書かせていただきました。そのメインなのが星景用神レンズと言われる「Sigma14mm F1.4 Art」が使えることでしたが、ETZ21Proを使用した写真が神レンズになりません。
ピント合わせ位置を変えたり、考えられる方法は試したのですが、周辺の星が上の写真のように写ります。ピント合わせ位置によっては部分的にピンボケになるので非常にやっかいです。
私はSONYα7s?を持っているのでこのレンズを試したところ問題ありませんでしたので原因はマウントアダプターを使用したことかと思います。
この問題の厄介なのは、同じ組み合わせて撮影して問題ない人もいることです。成澤さんのYouTube動画では同じマウントアダプターでも問題ないとのことですですので、マウントアダプターの個体差かなとも思いますが詳細は不明です。
また、別の知り合いもNikon機とETZ21Pro+Sigma14mm F1.4 Artの組み合わせで私と同じ現象が出るとのことです。念のためETZ21Proの旧タイプのマウントアダプターを中古で購入したけど症状はかわらないとのことでした。
なお、CanonEFマウントが使える「Fringer FR-NZ2」でも周辺像の乱れはありますが、これは使える範囲内と感じています。
いずれにしてもマウントアダプターは使ってみないとわからないリスクがあることを知りましたので、参考にされてください。
それにしても期待していた神レンズが使えないのは痛いです。「私がNikonZfを予約した理由」というブログ記事の最後に
「私が人柱になってレポートしますのでご期待下さい」となにげなく書いたのですが、ほんとうに人柱になってしまいました^^;
長瀞・荒川の星空1
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
長瀞・荒川の星空2
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒19mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
長瀞・荒川の星空3
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.1
上に書きましたが、期待したSigma14mm F1.4 Artが使えず、期待しないで購入した3万円を切るレンズTTArtisan 11mm f/2.8が大活躍してくれています(笑)
なおこのレンズはF2.8ですが、体感としてはF3.5くらいに感じます。
長瀞・荒川の星空4
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.1
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プラネタリウムの星空・冬の星座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
こうしてみると本物の星空かと思いますね。ベテルギウスは少し色がついていますが、全体的には白黒っぽく写ります。
Leeの2番を付けましたが、プラネタリウムでは明るい星が大きくなっているので大きめに写ります。
プラネタリウムの星空・南半球の星空
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒
暗黒星雲も綺麗に写っています。ニュージーランドを思い出しました。
プラネタリウムの星空・南半球の星空2
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 25秒
魚眼レンズを使いました。
プラネタリウムの星空・南半球の星空と操作パネル
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 15秒
プラネタリウムの星空・南半球の星空3
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 25秒
************************
ブログでお知らせした星景写真講座をこの週末1/27,1/28で開催させていただきました。
「これからはじめる星景写真講座」を3人の方に、「マンツーマンで学ぶ星景写真の撮り方講座」
をお1人の方にとそれぞれ2時間のZOOM講座でした。
至らない点はあったと思いますがお話ししたいことはだいたいできたかなと思います。
参加した皆様のお役に立てたら嬉しいです。
講座に使う資料は出来るだけ受ける側の視点に立って作りたいと思ったので、当日まで更新を重ねて47ページの資料なりました。
この資料はPDFで参加者にお配りしています。これからも随時更新してよりよい講座を目指したいと思っています。
講座を通じて受講者の皆様の疑問にお答えしているのですが、私自身もいろんな気づきがあり、とても勉強になりました。
やってよかったなと感じています。
これからも満月期の土日にやりたいと思いますので興味のある方はご参加ください。2月の予定は以下のリンクからご確認ください。
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なお、ガチャガチャ星景という言葉は私が適当に付けました。今回はシン・星景かな?(笑)
ウルトラマンとアークトゥルス、スピカ
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO2000 4秒
たまたまほどよい高さの岩を見つけたのですが、あらかじめ置く台を用意するなどした方が良いと思います。
ゴジラ第1形態と北斗七星
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒27mmF2.8 ISO2000 4秒
映えませんが、第1形態から。
ゴジラ第2形態と北斗七星
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒27mmF2.8 ISO2000 4秒
いわゆる蒲田くんです。
ゴジラ第3形態と北斗七星
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒22mmF2.8 ISO2000 4秒
第3形態は映画ではあまり出てきませんでしたね。
ゴジラ第4形態とオリオン座
Nikon Zf NikonZ40mm F2 ⇒F2.8 ISO2000 4秒
シン・ゴジラの最終形態。かっこいいですね。
ゴジラ第4形態とアークトゥルス、スピカ
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒23mmF2.8 ISO2000 4秒
******************************
先週のブログで「星景写真講座」と「星景写真の貸出」をはじめるとお知らせしました。
星景写真講座は1月27日(土)にこれからはじめる星景写真講座を、
1月28日(日)にマンツーマンで学ぶ「星景写真の撮り方講座」
をお知らせしたのですが、早速予約が入り嬉しく思いました。
しっかり準備して臨みたいと思います。
また、「星景写真の貸出」に関しては関係ある団体や個人に私の告知だけでどこまで伝わるかわからなかったので時間がかかると思ていました。
意外なことに早速お話をいただき、現在開催に向けてやりとりさせていただいています。
講座も写真の貸し出しも責任もって対応したいと思いますので、これをきっかけに自分もさらに勉強して進めていきたいと思います。もし質問があれば気軽にメールでお問い合わせください。
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今年始めることを2つお知らせします。
〇星景写真講座
2022年、2023年と「星景写真ZOOM講座」を開催させていただきました。
これは無料で開催し、InstagramやXで告知したところ50名以上のご参加をいただきました。この内容をバージョンアップした講座とマンツーマンの講座を有料でおこなおうと考えています。
すでに「ストアカ」というプラットホームは作ったのですが、告知はしていないのでまだ未開催です。
1月27日(土)28日(日)で設定しましたので興味のある方は以下のリンクからお申し込みください。
なぜ有料になるかというと、以前開催した無料での開催はいくつか考えさせられることがあり、有料にすることでハードルを上げる必要を感じたからです。出来るだけ本気で上手になりたい方に受けていただきたいという想いで有料とさせていただきます。
今後需要があるかはわかりませんが、主に満月期の週末におこないたいと思います。
なお、マンツーマンの講座は星景写真のなやみに個別で相談をお受けするので、設定した日程以外でもご相談に応じます。
〇写真の貸出
倉敷・銀座でパネル化した全紙サイズの25枚の星景写真。
今はこれが寝室の片隅で段ボールに入れられているのですが、よく考えたらこれはもったいない。
せっかく富士フィルムの印画紙印刷でゲーターフォーム額装したパネルです。キャプションボードもすべて保管しているので送ればすぐに写真展が出来ます。
そこでこれらの写真を必要としているところがあればお貸出ししたいと思います。
場所は特に限定せず全国の「科学館」「プラネタリウム」「天文台」のみならずイベントホールや企業イベントなどなど。
個人で天文イベントを企画されている方がいればそれでもいいと思います。
もし貸出しを希望される方は気軽にメールでご相談ください。
柴山沼に沈む冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO1250 8秒×26枚比較明合成
家から20分で行ける柴山沼から明け方の沈む冬の星座を比較明合成で撮りました。
家の近所なの遠くに行って撮影したみたいな光景が撮れます。
柴山沼に沈むオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO1250 8秒×113枚比較明合成
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1月4日の夜に真鶴半島に撮影に出かけました。
毎年実家のある三浦半島で撮影していたのですが、天候と月の具合が悪かったのでそこでは撮らず、お正月休みの最終日に晴れそうだったので出かけてきました。
15時頃家を出て現地に着いたのが17時半。連休のため対向車線はずっとつながっていましたが、こちら側はガラガラでした。
以前から真鶴半島に興味はありましたがなかなか機会がなくてやっと行けました。
現地には少し離れたところに無料駐車場がありますが、海に近いケープ真鶴の有料駐車場(1000円)に停めました。
駐車場から海までは5分ほどで到着。
翌日仕事だったので3時間ほど撮影して帰宅しました。
海岸をうろうろ歩いて撮影した写真をご覧ください。
水仙と昇るオリオン座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
海岸に降りる途中で水仙を見つけたので撮ってみました。
三ツ石と昇る冬の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
有名な三ツ石が見えました。干潮時は繋がって歩いて行けるそうです。
魚眼レンズによる三ツ石海岸と冬の星座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.1
11mmのTTArtisan 魚眼レンズはリーズナブルなのに写りもよく多用しています。
なお、同じ2.8のレンズに比べて1段くらい暗く写る傾向があります。
魚眼レンズによる三ツ石海岸と冬の星座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.1
誰かが石を置いたのでしょうか?縦に石が並べられていました。
海岸沿いの道とオリオン座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.1
三ツ石とオリオン座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒23mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
三ツ石と冬の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
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今年ははじめて個展をやらせていただいたりグループ展も経験したのでそれを振り返りたいと思います。
〇1月20日(金)〜4月23日(日)
倉敷科学センター
前田徳彦写真展「星空のある風景を求めて」
はじめての本格的な個展ということで開催させていただきました。
私も2月4日、5日と在廊しましたが、多くの方がお見えになって楽しく過ごすことが出来ました。
倉敷科学センターでは期間中アンケートをとってくださっており、188件のアンケートをいただきました。
そこでは好きな写真を書いていただいてまして、25点中以上がBEST3でした。
また、このアンケートのご意見は7月に開催する銀座展でもとても参考になりました。
〇7月7日(金)〜13日(木)
前田徳彦 写真展-星空のある風景を求めて-
富士フォトギャラリー銀座 スペース2
倉敷での個展と銀座展での写真はほぼ共通でしたが、倉敷では科学センターのみなさんがキャプションなどを作っていただき展示もやっていただきました。銀座に関してはすべて私の方で計画してすすめましたが、時間もあったのでじっくり取り組んで納得できるものとなりました。詳しくはこのブログとこのブログに書きましたのでご覧ください。
お金も時間もかかりましたが、毎日予想外のことが起こってこんなに楽しい1週間は味わったことがありませんし、ほんとうにやって良かったと思いました。
写真をやっている方にはぜひ個展をお勧めしたいと思います。
今回はGoogleフォームで電子芳名帳を作ってみました。記載いただいた方と記憶にある方で170名となりましたが、実際は不在の時にいらした方やお話しできなかった方で200名以上の方にお越しいたいた思います。150名以上の方とはお話ができたのはとても嬉しかったです。
〇11月24日(金)25日(土)26日(日)
星空のある風景写真展 主催『猫のいる星空☆cafe』
名古屋市 市政資料館
元は毎週2回開催しているclubhouse『猫のいる星空☆cafe』のメンバーで写真展がやれたらいいよねと話していてそれが実現したイベントです。私と上野さんではじめたclubhouseでしたが、自然に今のメンバーになってきて結果的に毎月必ず誰かは天文雑誌に入選してたりする人が多くいて、ZOOMで画像処理勉強会やったりする面白いメンバーなんです。
声で交流しているととても仲良くなり、今回14人のメンバーで開催しましたが、和気あいあいでスムーズに進行できて、とても楽しいイベントになりました。個展とはまた違った面白さを味わえて良かったです。
名古屋市 市政資料館
はじめて行きましたがとても重厚な建物でびっくりしました。
掲示板には星の写真展なのに猫っておもしろいですよね(笑)
第1展示室
ここでは上野晶さんが制作した「夜空の不思議コーナー」があります。
通常の写真展には無いコーナーで「星空に関する解説」が写真と一緒に並べられています。
天文台の方がお見えになって、このまま天文台に飾っても問題ないレベルと言われました。
第1展示室では2回平井裕磨さんによる@画像処理講座が開催され、2回とも大盛況でした。
第2展示室と隣の第3展示室ではメンバー14人の写真が展示されました。
私はニュージーランドの写真を2枚展示しました。
連日ニュージーランドがいかに安全で星の写真に適しているかを語り続け、ニュージーランドの宣伝大使になった気分でした。
11/26日の中日新聞に紹介されました。
日曜日は朝から「新聞を見た」という方が多くいらっしゃいました。
*******************
2024年も新たなことに挑戦したいと思いますので、来年もよろしくお願いします。
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昔より枝が少なくなりましたが、道の真ん中にある山梨の木は存在感があります。
山梨の木とオリオン座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 30秒 LeeNo.3
タイミングよく流星が流れてくれました。
魚眼レンズによる山梨の木とオリオン座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO5000 30秒 LeeNo.3
魚眼レンズによる山梨の木と月・星空
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO5000 30秒 LeeNo.3
八ヶ岳と冬の星座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒22mmF2.8 ISO4000 25秒 LeeNo.3
八ヶ岳とオリオン座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO4000 25秒 LeeNo.3
森と冬の星座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
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心配していた雪は1mmも無く、気温も最低マイナス5度と冬の長野としてはそれほど寒くはなかったので明け方まで快適に撮影出来ました。移動しながらたくさん撮れたので2回に分けてご紹介させていただきます。
八ヶ岳とカシオペヤ座付近の天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
八ヶ岳には雪があるものの、地上にはまったくありませんでした。
昇る北斗七星
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒27mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
北斗七星が昇るのを見るといずれ春が来ることを感じます。
北極星を中心に巡る北斗七星とカシオペヤ座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
開拓記念碑とカシオペヤ座付近の天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
開拓記念碑では初めて撮影しました。
開拓記念碑と冬の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
魚眼レンズによる開拓記念碑と星空
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
11ミリ魚眼は周辺まで星像も良く楽しいレンズです。
魚眼レンズによる開拓記念碑と冬の星座
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
八ヶ岳と星空
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.3
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この場所はいつも多くの撮影者がいるのですが、なぜかこの日は誰もおらず独り占めに。
ちょうど昇ってきた月と一緒に撮りましたのでご覧ください。
神磯の鳥居と昇る月
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.8 F2.8 ISO1600 5秒
到着すると月が昇ってきたのであわてて85mmを装着して撮りました。
神々しい雰囲気ですね。
神磯の鳥居と昇る月2
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.8 F2.8 ISO1600 5秒
神磯の鳥居と昇る月・冬の大三角
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO2500 5秒
神磯の鳥居と昇る月・冬の大三角2
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO3200 5秒
大洗海岸と昇る月・冬の大三角
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO4000 5秒
11mm魚眼が面白いのでついつい使ってしまいます。
大洗海岸と昇る月・冬の大三角2
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO3200 5秒
ふたご座流星群2023・6日前の流星
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ:Sigma14mm F1.4 Art
編集:DaVinci Resolve 18.5
音楽:Heimweh_by_Fjodor_Artlist
2023年12月8日から9日にかけての夜に撮影の合間に動画で修正撮っていた映像を編集しました。 この動画には12個の流星が写っていますが、ふたご座流星群ばかりではなく散在流星も多く含まれます。 さて、本番の極大(14日の夜)はいかがでしょうか? 天気が心配ですが^^;
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TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye Zマウント
3万円を切る価格で思わず買ってしまいましたが、この価格とは思えないほど良いレンズです。
作例は以下をご覧ください。
TTArtisan 11mmへのLeeNo.1フィルター装着
ひっつき虫でフィルターを付けました。
ギア雲台Leofoto G3
以前マンフロットのギア雲台を持っていたのですが、大きくて重かったので手放してしまいました。
このG3はギア雲台とは思えないほどコンパクトだったので買ったのですが、昨夜実際に使ってみるとポラリエuとのバランスが良く
、Zfのスターライトビューとの合わせ技で構図を決める際のストレスが無くなりほんとうに買って良かったと思いました。
中生代白亜紀層と昇る冬の星座:11mm魚眼レンズ
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO5000 10秒 LeeNo.1
地上部分を広くとると魚眼レンズならではの写りになり面白いです。
中生代白亜紀層と昇るオリオン座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.2
Zfはノーマルでもオリオン座大星雲がピンクに写ります。
中生代白亜紀層と昇るオリオン座2
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO3200 15秒 LeeNo.2
中生代白亜紀層と昇るオリオン座3:11mm魚眼レンズ
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.1
中生代白亜紀層と昇るオリオン座4:11mm魚眼レンズ
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.1
中生代白亜紀層と昇るオリオン座5:11mm魚眼レンズ
Nikon Zf TTArtisan 11mm f/2.8 ⇒F2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.1
魚眼レンズが1本あるとバリエーションが増えていいですね。
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前回の撮影場所で撮ってからは何回も出かけている荒川橋梁へ。
オリオン座が西に傾く時に橋と一緒に撮れるので一番最後にしました。
この夜はしし座流星群が極大近くでしたが、1つも流星は見ることが出来ませんでした。
久しぶりに気温は1度まで下がりました。
長瀞町・荒川橋梁と冬の星座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 15秒
TAMRON15-30を使って撮影。同じLee2番でも下とはたいぶ違います。
長瀞町・荒川橋梁と冬の大三角
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2.2 ISO6400 13秒 LeeNo.2
なぜかSigma14mm F1.4だとLee2番のにじみが大きいです。
長瀞町・荒川橋梁と冬の大三角2
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO6400 13秒 LeeNo.2
長瀞町・荒川と昇る金星・しし座
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO6400 13秒 LeeNo.2
LeeNo.2では金星がかなり大きく写りました。
長瀞町・荒川橋梁とオリオン座
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO8000 13秒 LeeNo.2
オリオン座が傾く頃30mmで狙いました。
来春から使われる啓林館 小学校4年理科教科書「わくわく理科」で私の写真が使われることになったのでご紹介します。
城ヶ島の洞窟から撮影した冬の大三角です。
ちょうど今頃の季節に見ることが出来ますね。
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冬型の気圧配置で長野や群馬は雪の便りも聞こえていたので晴れそうもなく、富士山方面か秩父かと検討して紅葉がピークの長瀞に行ってきました。
紅葉は良いタイミングでしたが、例年より色付きは悪い気がしました。21時まではライトアップをしているのでその後に到着。
いつもとは違う場所での撮影となりました。
NikonZfそしてSIGMA14mmF1.4を使うのは3回目ですが、いくつか気が付いたことをあげさせていただきます。
*NikonZf+SIGMA14mmF1.4の組み合わせは撮影効率が2倍?
スターライトビューのおかげで構図合わせがめっちゃ楽。バンバン枚数が撮れます。さらにSIGMA14mmF1.4は三脚台座があるのでワンタッチで縦構図になるので効率がいいです。
*オリオン座大星雲M42がピンクに写ってくれます。以前からNikonは赤の写りが良いと感じていましたが、改造しなくても真っ白ではなくて良かったです。
*ピント合わせはまだ慣れません。成澤さんもNikonのピント合わせの動画を作って解説していますが、Canon、Nikonよりピントは合わせ難いです。今回も動画モードで合わせて注意したつもりでも2つのシーンで合計10枚くらいピンボケで捨てることになりました。
*今回NikonZf+SIGMA14mmF1.4の組み合わせでLeeの2番を使ったのですが、思った以上に明るい星のにじみが大きかったので次は1番で試してみます。
それではZfで撮影した写真をご紹介します。
長瀞町の紅葉とオリオン座
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO4000 13秒 LeeNo.2
長瀞町のモミジとオリオン座
Nikon Zf NikonZ40mm F2 ⇒F2 ISO12800 13秒
モミジにピントを合わせて撮影しました。
長瀞町・荒川とカシオペヤ座付近の天の川
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO5000 15秒 LeeNo.2
長瀞は何回も来ていますがはじめて撮影した場所です。
長瀞町・荒川と冬の大三角
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO5000 15秒 LeeNo.2
長瀞町・紅葉の木々と冬の大三角
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO5000 15秒 LeeNo.2
長瀞町・荒川とオリオン座
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2 ISO5000 13秒 LeeNo.2
11月24日(金)25日(土)26日(日)の3日間、名古屋市市政資料館で星空のある風景写真展を開催します。
今回は星仲間14人での写真展。青森から九州までのメンバーがそれぞれの作品を飾ります。
今回は写真展だけでなく企画展やイベントも開催しているので名古屋方面の皆様ぜひお越しくださいね。
私も3日間終日在廊していますのでお声がけください!
なお、当初予定していた縣先生の「星のおはなし」は都合により中止となりました。
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事前の天気予報はかんばしくなかたのですが、17時半ごろの到着から21時頃まではほぼ快晴。その後曇ってしまいましたが予報より晴れて満足な遠征でした。
今回はNikonが特に優れているというタイムラプスのテストです。ホーリーグレールはどんな感じなのかを試してみました。Zfでタイムラプス撮影し、その合間に6Dで星景写真を撮りましたのでご覧ください。
まずは星景写真。妙義山に沈む夏の大三角を中心に撮影しました。
妙義山と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO3200 20秒
妙義山と沈む夏の大三角
妙義山は特徴的な山なのでインパクトがあります。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒21mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
妙義山と沈む夏の大三角2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒27mmF2.8 ISO6400 15秒 LeeNo.2
妙義山と北アメリカ星雲
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2 ISO6400 6秒
85mmで北アメリカ星雲を狙いました。妙義山の白い大の字が目立ちますね。
Nikon Zfでタイムラプス
「妙義山と星空」
カメラ:Nikon Zf
レンズ:ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art
編集:DaVinci Resolve 18.5
音楽:Heimweh_by_Fjodor_Artlist
Zf、というよりNikonZシリーズはタイムラプス機能が優れており冒頭の明るい時間帯から暗夜までの流れをすべてオートで撮影し、しかもカメラ内で動画を生成してくれます。 今回の動画もカメラ内でオート設定で生成されたものをダビンチリゾルブで繋げました。ほんとうに楽にタイムラプスを作ることが出来ました。
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Nikon Zf+40mmF2
発売日の10/27にNikon Zfが我が家に到着しました。
レンズはキットレンズとして発売されている40mmF2です。実はボディのみで予約していたのですが、後から欲しくなって単品で注文しました。昼間の写真で日常使うのにはコンパクトで便利なレンズです。
なお、Zfは今から注文すると4月の下旬になるそうで大人気のようです。早めに予約して正解でした。
まずはいろんなレンズを試してみました。
右はSonyEマウントレンズとNikonZボディを繋ぐアダプター「ETZ21Pro」
左はCanonEFマウントレンズをNikonZボディに付けるアダプター「Fringer FR-NZ2」
以前マウントアダプターを使った時はExifが記録されなくて不便な思いをしましたが、今回試したものは全てExifは記録され、
オートフォーカスも作動しました。今のマウントアダプターは優秀ですね。
これで今あるSONY用、6D用のレンズが全てZfで使えます。
Zf+Sigma14mmF1.4
おそらく一番使う組み合わせになるでしょう。
星景写真のために作られたレンズなので明るい1.4でもシャープな星像。露除けヒーター用の溝やピント固定機能などとても便利な機能がついています。
また三脚座があるので一瞬で縦構図になるのも便利でした。
〇2024年2月4日追記
ZfにマウントアダプターETZ21Proを使用してSIGMA14mmF1.4(Eマウント)を使用したところ、あまり良い結果が得られませんでした。詳しくはこのブログをご覧ください。
TAMRON28-75F2.8もこんな感じ。
6Dで一番使っていたTAMRON15-30F2.8も使えます。
M42やM8の中望遠星景で多用していたTAMRON85mmF1.8もこれまで通り使えます。
さて、説明書を見ながら各種設定をしました。星の撮影に便利なスターライトビューは正面の使いやすいボタンには割り当てました。
Nikonの良いところは静止画と動画の設定が別々になっていることです。Sonyのα7s3の時は動画でLOGの設定をするとそれが静止画にも反映してモノクロっぽい絵になってしまいます。最初これを知らなくてSONYの写真はダメダメなだと思っていました。
Zfはレリーズが付かないので星用として購入を躊躇している方も多いと聞きます。僕はセルフタイマーを使えばいいやと思っていましたが、けっこう明るい光が出るのがわかったので、写真のようにひっつき虫を貼って光除けにしました。せっかくのヘリテージデザインが台無しです(笑)
なお、NikonZ8.9には露出ディレーというシャッター押して時間差でシャッター切れる機能があり、これならセルフタイマーを使わなくても良いのですが、Zfには搭載されていません。
実はZ9,Z8の時も最初は搭載されていなくてアップデートで追加になっているのでZfにも搭載される可能性がありそうです。後から付けるくらいなら最初から入れておけばいいのに、Nikon社内に露出ディレー反対派でもいるのでしょうか(笑)
さて、設定も終わり星の綺麗な群馬県の嬬恋村で撮影してきました。
最初にモニターを見てびっくり!赤い点がびっしりです。成澤さんのNikonのピント合わせの動画を事前に見ていてNikonはピント合わせがやりにくいと聞いていましたが、ここまでひどいのかと驚きました。
ところがこれは帰宅してあらためて成澤さんの動画を見てわかったのですが、「フォーカスピーキング」をONにしているとこのようになるそうです。次回からはもっとやりやすくなりそうです。
それでも現場ではスターライトビューモードでなんとかピントは合わせることができました。
スターライトビューモード
上記に書かせていただいた「フォーカスピーキング」をONにしているので赤い部分が目立ちますが、構図は1発で合わせられるので助かります。
あと気づいたことですが、Zfはグリップ部分が少ないデザインなので構図を合わせる時に持ちにくくて何度もシャッターに手が触れて不要な撮影をしてしまいました。これに関してはサードパーティのカメラグリップを買うことも検討中です。
ここから撮影した写真をご紹介します。
なお、今回はノイズ処理は一切していません。
愛妻の丘の展望台とカシオペヤ座付近の天の川
Nikon Zf Fringer FR-NZ2 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒
同じTAMRON15-30F2.8を使って撮影しました。
下が6Dなんですが、写真ではわかりにくいですがノイズはZfの方が少ないです。最も10年前に発売した6Dと比較するのがおかしいですね。むしろ6Dってすごいなと思いました。
愛妻の丘の展望台とカシオペヤ座付近の天の川
Canon6D TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒
愛妻の丘・登る冬の星座
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2.2 ISO4000 20秒
シャッターを押したと同時に流星が流れました。
このレンズですが、F値にかかわらず周辺まで星が点に写る場合と流れる場合があります。
何の違いなのか検証したいと思います。いずれにしても優秀なレンズですが。
愛妻の丘・ラッパ吹きの人形と夏の大三角
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2.2 ISO4000 20秒
この人形のまわりはいつも人だかりが出来ていて撮りにくいのですが、この夜は空いていました。
上の写真の拡大画像
成澤さんのYouTubeで指摘されているZfで星が緑に写る件ですが、確認しました。
ここでも緑の星がいくつか見られます。拡大しないとわからないくらいで写真によってはほとんど見られない場合もあります。
愛妻の丘・ラッパ吹きの人形と星空
Nikon Zf NikonZ40mm F2 ⇒F2 ISO10000 8秒
Zfの40mmキットレンズで人形にピントを合わせて撮影してみました。
愛妻の丘・昇る月とオリオン座
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2.8 ISO3200 15秒
こういうシーンではNikonはダイナミックレンジが広いというのがよくわかりました。
愛妻の丘のモニュメントと月の出
Nikon Zf ETZ21Pro Sigma14mm F1.4 Art⇒F2.8 ISO3200 15秒
上の写真の拡大画像
緑の星が見えますね。
月明かりなど光源があると出やすい気がします。
星野写真だと気になるかもしれませんね。
引き続き気にしてレポートしたいと思います。
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家から比較的近い場所なのでなぜか1度も行ったことが無い赤城山。
覚満淵を中心に撮りましたのでご紹介したいと思います。
覚満淵は赤城公園ビジターセンター駐車場に車を止めて割と近いところにあります。
霧が出ていることが多いと聞きましたが、この夜もたえず霧が出ていてそれが雰囲気も出していました。
覚満淵・昇るオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒 LeeNo.2
たえず霧がたちこめていてこの時間帯は霧が引いて星が水面に映りました。
覚満淵・はくちょう座からカシオペヤ座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 25秒 LeeNo.2
覚満淵・水鏡のオリオン
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 25秒 LeeNo.2
空の雲もなくなり霧も消えて水面にオリオン座が映りました。
覚満淵・昇る冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 25秒 LeeNo.2
小惑星探査機「サイキ(Psyche)」の打ち上げの光
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒 LeeNo.2×4枚比較明合成
トリミング。
動く雲状の光が移動していたのでこれはなんだろう?と思っていたら小惑星探査機「サイキ(Psyche)」
の打ち上げの光とのことです。
覚満淵・昇る冬の大三角2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
この後このあたりは霧で覆われてしまいました。
大沼と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒 LeeNo.2
覚満淵の後は大沼に移動して撮影しました。ここでも湖面に星が映りました。
大沼の白鳥ボートと沈むはくちょう座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 25秒 LeeNo.2
白鳥ボートの向こう側に沈むはくちょう座が見えたので撮ってみました。
千葉の海・夫婦岩の前で撮影したリアルな夜の星空、そして波の音でリラックスする2時間です。
月とオリオン座が海から昇ってくる様子をお楽しみください。
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ
Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)
編集:DaVinci Resolve 18.5
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10月発売予定のNikonZfを予約開始日の9/22に予約しました。
発売日には入手予定です。
さて、長年Canonで星景写真を撮影してきた私がNikonを予約したことは意外なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
以前も「星景写真用のミラーレスカメラ、どうする問題」という記事をかかせていただきましたが、あらためてなぜZfを予約したのかを書かせていただきます。
はじめに誤解の無いように書きますが、このブログは「Nikonが星景写真に良いからお勧めです」という記事ではありません。
ここしばらく悩んでいた星景写真のミラーレスのメイン機を何にするかということに、私の好みも含めて答えが出たのでまとめたものです。
そもそも趣味のカメラは好みで選ぶべきだと思います。ペンタックスの雰囲気が好きだとか、絶対富士フィルムだとか、そんな選び方でいいのではないでしょうか?
それを踏まえた上でお読みください。
まず現在メインで使っているCanon6Dですが、画質の面では未だにトップクラスの写りで特に不満はありません。
そうは言っても10年前に発売された一眼レフ。今はミラーレス機全盛の時代で一眼レフ用のレンズが新しく発売されることはまずありません。ミラーレス用に新しく発売されるレンズは使うことが出来ないという不便さを感じていました。
特に先日発売されたSIGMA14mmF1.4は星景写真用に開発された素晴らしいレンズで私もお借りしましたが、開放1.4でも周辺まで像がみだれず、しかもピントが固定出来たりヒーターが付けやすくなっていたりの至れり尽くせりのレンズなので、これが使えないということもZfを予約するきっかけとなりました。
ミラーレスへの買い替えで本来だったら同じCanonに買い替えれば良いのですが、Canonのミラーレス用RFマウントカメラには私にとって2つ問題がありました。
?純正以外のレンズが使えない。
Canonの方針で純正しか使えません(正確に言うと一部は許可されています)
今の6DでもCanonレンズは1本も持っておらずTAMRON、SIGMAをメインで使っています。そもそも星景用の広角系の明るいレンズは純正では満足できるものがありませんでした。
ミラーレスのRFマウントでも同じようなものですから純正しか使えないのは星景写真用としては致命的です。
*ちなみに個人的には基本純正しか使えないというCanonの方針は僕には迷惑なのですが、経営的には間違ってないと思っています。スマホカメラの進化でデジタルカメラの販売数量はこれから伸びることは考えられず徐々に減ると思われます。
その中で経営を維持するにはカメラ本体の販売だけではレンズも売ってしっかり利益を維持していくというのは当然ではないかと思います。もちろん僕のようにそれが理由で離れていく人がいるのは百も承知でしょう。
?暗い場所での構図合わせ
動画を撮る為に購入したソニーα7s3を使うようになってからわかったことです。
ソニーにはブライトモニタリング機能があって真っ暗なところでも、地上の風景から星座まではっきりモニター上で見ることができるので、構図を一発で合わすことができます。現在のキャノン6Dでは、モニター上には明るい星がギリギリ見える程度なので、
だいたいのところで構図を合わせて撮影してその結果を見て微調整して決めるので、何回か撮り直しがあり、これがかなりのロスになっています。
ですから、次にカメラを買うときにはこのような機能は必須だと思っていました。実はこの機能、富士フイルム、パナソニック、
オリンパスなどには普通についてます。ニコンはZ9以降スターライトビューという名前で付いています。
しかしCanonにはこのような機能はありません。
以上の2点から星景写真用のミラーレスではCanonの選択はなくなりました。
ではどこのカメラにするのか?
僕的には星景写真用としてはフルサイズで高感度に強いカメラが欲しいので以下のメーカーを検討しました。
?SONY
レンズでは一多い選択肢があるカメラです。フルサイズの種類も多く人気もあります。ブライトモニタリング機能もあります。
これは完全に好みの問題なのですが、SONYの色が苦手です。SONYで素晴らしい写真を撮っている方もたくさんいらっしゃるのでこれはほんとうに好みの問題です。
この色はSONY独自のノイズ処理の仕方にあるのではないかとも思っていて、最近の機種ではRAWでの高感度ノイズ低減「切」機能があるので解決するかもしれません。
そしてもう1つ。
僕は長い間6DをHKIR改造して使用していたのでM42やM8が赤く写るのが自然な感覚になっているんです。Zfを改造するかどうかは決めていませんが、改造可能なカメラを選びたいと思いました。
そしてSONYは改造がやりにくいカメラなんです。正確に言うと改造可能ですがCanon、Nikonのようにはいかないようです。
?Nikon
NikonZマウントもCanonと同じように純正レンズしか使えない方向性をとっています。Canonよりは少し柔軟かなという程度です。
ところがCanonと違うところはマウントアダプターを使うとTAMRON、SIGMAなどのサードパーティのレンズを使えますし、CanonのEFレンズも使えるのです。
Z9以降はスターライトビューというSONYのブライトモニタリング機能に似た機能も備わっています。
IR改造も可能です。
?SIGMAfp
このカメラですが8月にお借りする機会がありました。
コンパクトで質感がありとても良いカメラで気にいりました。
ブライトモニタリング機能のような機能は無いのですが、星座が見えるくらい明るいモニターなので6Dよりははるかに構図は合わせやすかったです。高感度の写りも良く満足できました。
SIGMALマウントレンズは星景写真に向いたものがたくさん出ているのでレンズの選択肢ということでも問題ないでしょう。
ただしSONYと同じように改造がやりにくいカメラなので見送りました。
もし改造とかしない人にはお勧めしたいカメラです。価格が16万円台というのも嬉しいですね。
以上のようなことを考えていたタイミングでZfが発表されました。
NikonZfを予約した理由
*スターライトビュー機能搭載
*2450万画素でZ6?のセンサーをベースなので星景写真向き
*私の持っている6D用のレンズはマウントアダプターFringer FR-NZ2で使用可能。
SONYα7s?用レンズはマウントアダプターETZ21Proで使用可能。ということで手持ちのレンズが全て使えて新たにSIGMA14mmF1.4(Eマウント)も購入予定。
*IR改造可能。
〇2024年2月4日追記
ZfにマウントアダプターETZ21Proを使用してSIGMA14mmF1.4(Eマウント)を使用したところ、あまり良い結果が得られませんでした。詳しくはこのブログをご覧ください。
ということでNikonZfを予約しました。
なお、Zfはクラシカルなデザインがウリのカメラ。僕がZfを選ぶ要素にデザインはありませんでしたが、結果的に生まれて初めて購入したカメラ「ニコマートFT2」のようなクラシカルなデザインで気に入っています。
また上位機種に迫るほどてんこ盛りの機能満載のカメラなので星以外も撮るかもしれません。
Nikon初のハイレゾ機能も使いたいですし、タイムラプスではNikonが一番優秀なのでそれも楽しみです。
高校時代にはじめて買ったカメラ・ニコマートFT2
2004年にEOS kiss デジタルを買ってからずっとCanonを使ってきましたが、再びNikonへ。
さて、以上のことからZfを予約しましたが、実際このカメラで撮ったわけではないので結果はどうなるかはわかりません。
私が人柱になってレポートしますのでご期待下さい(笑)
なお、Zfは人気があるようで9/22に予約した時は発売日にお届けだったのですが、翌日には発売以降のお届けに変わっていました。
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夫婦岩で明け方の西村彗星を撮ることを決めた後に、さてその前の時間はどこで撮影しよう?とグーグルマップでいろいろ検索して何か所か見つけた中で「八幡岬公園」に行ってみました。
結果的にここで正解!
千葉の海沿いはかなり行ったことがあると思っていましたが、まだまだ探せば良いところはあるものですね。がんばらねば。
八幡岬公園の遊具と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
撮影地は海沿いの展望広場でしたが、途中にトイレと遊具がある広場があったので撮影しました。
駐車場、トイレがあるので行きやすい撮影地だと思います。
八幡岬公園の遊具と天の川2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
八幡岬公園の遊具と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
八幡岬公園・展望広場の東屋にかかる天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒 LeeNo.2
展望広場に出ると天の川がちょうど東屋の上にありました。
八幡岬公園・展望広場の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
八幡岬公園・展望広場の東屋と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒21mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
八幡岬公園・展望広場の東屋と天の川 自撮り
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒23mmF2.8 ISO6400 15秒 LeeNo.2
久しぶりに自撮りしてみました。
月の沙漠記念像と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO3200 15秒 LeeNo.2
童謡『月の沙漠』に登場するラクダに乗った王子と姫の銅像と星空を撮りました。
以前来た時は近くに青い光を放つ光源があって撮影しにくかったのですが、それは無くなっていました。
ただし空は明るいです。
月の沙漠記念像と星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO3200 15秒 LeeNo.2
ラクダを見ると日曜劇場『VIVANT』が浮かんでしまうのは私だけでしょうか?(笑)
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小舟渡海岸は芝生地帯、岩礁地帯があって、階上灯台が良いアクセントになっています。
空も暗く星景写真の撮影地としても良い場所だと思います。
関東地方にこんな場所があったらたくさんの撮影者がいるはずですが、この夜は誰もいませんでした。
小舟渡海岸から昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
さすが東北の海は暗くて写りがいいですね。
小舟渡海岸・昇るオリオン座中心部
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.0 ISO6400 13秒
階上灯台と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO5000 20秒
明るいのは八戸の街灯りです。
階上灯台を見上げて
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO6400 15秒
階上灯台と交差する冬の天の川と黄道光
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒
夜明けの黄道光と冬の天の川がXの字のように交差しています。
小舟渡海岸・交差する冬の天の川と黄道光
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
階上灯台と薄明の星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 15秒
薄明の中でも黄道光がはっきり写っています。
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23時過ぎに現地に着いた時は3台くらいしか車がいなかったのですが、3時過ぎには車を止めるスペースを探すのが大変なくらいにいっぱいになりました。ほとんどの方が西村彗星狙いのようで、千葉が晴れ予想だったので集中したようです。
夫婦岩と昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
夫婦岩と昇る月
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO6400 13秒
夫婦岩と昇る月・オリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO5000 13秒
月が昇りあたりの光景が一変しました。
夫婦岩と西村彗星
Canon6D TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO3200 10秒
みんなが注目する中、彗星が顔を出しました。
30mmでは尾はあるようなないような写りです。
夜明けの西村彗星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.8 ISO2500 8秒
85mmでなんとか尾が写りました。
この後雲が彗星を隠してしまったのが残念です。
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暗い中でのはじめての場所なので安全に行ける場所として岩手県洋野町にある「ひろのまきば天文台」に行ってきました。
21時頃に到着したのですが、何人かの人が天文台にいて、その後もだれかしら星を見に来ていました。
この場所は高台にあり非常に見晴らしのよいところで空も暗かったです。
月のある時間から沈むまでの様子をご覧ください。
宇宙桜(きぼうの桜)と北斗七星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO6400 10秒 LeeNo.2
ひろのまきば天文台の近くには宇宙桜がありました。
北斗七星と北極星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO6400 10秒 LeeNo.2
関東より北極星が高いです。
カシオペヤ座付近の星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 15秒 LeeNo.2
月明かりの星空です。
月明かりに照らされたひろのまきば天文台と星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
月没直後のひろのまきば天文台と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒
ひろのまきば天文台と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
ひろのまきば天文台と天の川2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
☆お知らせ☆
今年の11月24日(金)25日(土)26日(日)の3日間、名古屋市 市政資料館にて
私が参加している『猫のいる星空☆cafe』というグループの写真展&イベントを開催します。
私も3日間おりますので、お近くの方はぜひお越しください。
なお、会場に猫はいません(笑)
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実は銚子に行くのは初めてです。
何回か下調べをしていたのですが、なかなか機会がありませんでした。
3か所で撮影しましたのでご覧ください。
犬吠埼灯台と昇るすばる・木星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 15秒
君が浜の駐車場から犬吠埼灯台と星空を撮りましたが、思った以上に明るい空でした。
車も出入りが多いので海が照射されることもあります。
銚子の海に昇るすばる・木星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 15秒
とりあえずこの場所にはオリオン座が上がる頃に戻る予定で移動しました。
長崎鼻一ノ島照射灯と昇るおうし座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 13秒
以前からよくSNSで見かけるビームを照射している長崎鼻一ノ島照射灯です。
長崎鼻一ノ島照射灯と昇るおうし座2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 13秒
同じ角度でずっと光を照射しています。
長崎鼻一ノ島照射灯からの光線と星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒25mmF2.8 ISO6400 10秒
光の照射先を狙って撮影しました。独特の雰囲気です。
犬岩と星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 10秒
犬岩と言うだけあってほんとうに犬のかたちの岩でした。
犬岩と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 10秒
犬吠埼灯台と昇るオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO8000 13秒
君が浜に戻ってオリオン座と灯台を撮りました。
犬吠埼灯台と昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 13秒
【リアル動画・自然音】海と星空、時々流れ星
今回回った2か所では星景写真と同時にリアルタイム動画を撮影しておりそれを編集した動画です。
今回の動画は今までと違って1時間と言う長時間の動画であり、音楽は入れずにマイクで拾った波の音を流しっぱなしにしています。ワンシーンも10分以上と長いものを編集しています。
どちらかというと自然音、リラックス動画のようなカテゴリーとなります。
私のチェックでは10個の流れ星が写っていましたのでそれを探すのも面白いかもしれません。
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ
Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)
ショットガンマイクロホン:ECM-B1M
編集:DaVinci Resolve 18.5
9月12日発売の星空のある風景カレンダー2024の見本誌が届きました。
透明感ある表紙に仕上がりました Amazonでは予約も始まっていますのでお買い求めいただければ嬉しいです。
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この場所にははじめて行ったのですが、縦長の黄色い建物があってとても星景写真向きだなと思いました。
そんな星景写真をいくつかご紹介したいと思います。
光が原高原の風車小屋といて座、さそり座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒28mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
黄色と赤の小屋は風車小屋だそうです。以前は風車が付いていたそうです。
光が原高原の風車小屋といて座、さそり座の天の川
iPhone13PROMAX
iPhoneを三脚に固定して30秒モードにして撮影するとこのくらい写りました。
光が原高原センターとカシオペヤ座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
光が原高原センターといて座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
光が原高原の風車小屋といて座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
光が原高原の風車小屋と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒28mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
風車小屋と一緒に並んでいる木が良い感じです。
光が原高原センターと昇る冬の星座・木星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒23mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
光が原高原センターと昇るオリオン座・月
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO2500 8秒 LeeNo.2
夜明けにはオリオン座を見ることができます。
光が原高原センターと昇るオリオン座・月
iPhone13PROMAX
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ペルセウス座流星群極大の13日から14日にかけての夜は晴れそうもなかったので、2日前の11日の夜に新潟県上越市の光が原高原に遠征してきましたので写真とリアルタイム動画をご紹介したいと思います。
2日前でしたが、かなり流星は流れていて、動画では43個の流星が写ってくれました。
なお、この場所では星景写真もたくさん撮ったので後日ブログでお知らせします。
ペルセウス座流星群2023
SIGMAfp SIGMA14mm F1.4 DG DN Art F2.8 ISO10000 15秒 LeeNo.1 3枚の流星のみを合成
ペルセウス座流星群2023
SIGMAfp SIGMA14mm F1.4 DG DN Art F2.8 ISO10000 15秒 LeeNo.1 5枚の流星のみを合成
ペルセウス座流星群2023
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 15秒 LeeNo.2
2枚の流星のみを合成
2023年8月11日〜12日 43個のペルセウス座流星群
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ
Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)
編集:DaVinci Resolve 18.5
音楽:Adi Goldstein - Falling in Between
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茨城県高萩市の高戸小浜海岸から昇る冬の星座を撮影しました。
実はこの場所を目指していたわけではないのですが、晴れ間を探して二転三転しているうちに行ったことがあるこの場所にたどりつきました。到着した時は曇天だったのですが、仮眠して起きるとなんと快晴に!
ひさしぶりにオリオン座に会うことができました。
昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F1.8 ISO6400 8秒
この場所は何回も来ていると思っていましたが、昇る冬の星座を撮るのは初めてでした。
昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 10秒 LeeNo.2
いつもより水が引いていて島までつながっていました。
夜明けに昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 8秒 LeeNo.2
真夏のオリオン
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO3200 8秒 LeeNo.2
オリオン座に会える季節がやってきましたね。
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おかげさまで6年連続の星空カレンダーの発売になります。
お買い求めいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
カバー写真
カバー写真には「くるみの木と昇る天の川」の写真が採用されました。
**********************************************
・縦25.7×横32.4cm(使用時は縦51.4cm)、中綴じ、28P
・壁掛けタイプ
・月めくり、前後月、六曜、月の満ち欠け、ミニコラム付き
・価格:1540円(税込)
**********************************************
5月の写真は新潟県で撮影した「里山の風景と天の川」です。
各月に「星空コラム」と題してその月の星空についての一言が書いてありますが、今年もapplestarこと上野晶さんに書いていただきました。写真と合わせてお楽しみいただければと思います。
8月は北海道で撮影した「羊蹄山と夏の大三角」です。
各月の写真はこのラインナップになります。
今回も編集者さん、デザイナーさんと意見を交わしながら数か月かかって決めました。自分だけで決めるよりいろいろな方の意見を聞くのはとても参考になります。
発売は9月12日ですが、amazonでは予約が始まりました。
来年のカレンダーに「星空のある風景カレンダー2024」をお買い求めいただけたら幸いです。
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撮影日程は7月22日から3晩だったのですが、結論から言いますと22日の22時ごろまで晴れたものの、その後は曇られてしまいました。
ただし今回の1番の目的は昨年撮れなかった神仙沼での撮影だったので、その目的は果たすことが出来て満足な遠征となりました。
下界は雲が多く予報でもスッキリした晴れ間は期待していなかったのですが、神仙沼駐車場に着くと快晴の青空が広がっていました。
ここから神仙沼までは散策路を歩いて20分くらいです。
生い茂るハイマツを抜けると視界が一気に開け、湿原が目に飛び込んできます。
湿原内には池塘が点在しています。
神仙沼湿原・夕暮れの月と金星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF5.6 ISO1000 1/4秒
月と金星が見えてきました。
神仙沼湿原・夕暮れに沈む金星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F5.6 ISO1000 1/4秒
神仙沼と夕暮れの星たち
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒
神仙沼湿原・昇るカシオペヤ座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
神仙沼湿原・昇る夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
神仙沼湿原・池塘に映る星たち
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
神仙沼湿原の池塘に映る薄明の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
薄明中ですが、天の川もはっきり見えてきました。
さすがにここまでくると素晴らしい星空です。
神仙沼湿原・カシオペヤ座からはくちょう座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
神仙沼湿原の池塘に映る天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
薄明も終わり暗い空に濃い天の川が見えてきました。
神仙沼湿原の池塘と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
神仙沼湿原の池塘に映る天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
池塘に映る天の川が印象的でした。
神仙沼湿原の木々と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
神仙沼とカシオペヤ座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 30秒 LeeNo.2
この写真を撮った後急速に曇ってしまいました。
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期間中多くの皆さんにご来場いただきとても楽しい1週間を過ごすことが出来ました。
お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。御礼申し上げます。
この1週間を振り返りたいと思います。
会場の様子
個展前日設営中
基本的なレイアウトは自分で考えて配置図をお渡ししているので、それを見て業者さんが設置してくれています。
さすがプロですね。高さや幅を確認した上でテキパキと作業されていました。
当初の予定通り進めることが出来ました。
展示は冬から順に並べました。「自己紹介」「星景写真とは?」「ニュージーランドの星空」「リアルタイム動画について」のA3パネルととA4の説明パネルは自作しました。
入って正面にはDMにも使用した日光での火球の写真を全倍サイズに伸ばして展示しています。その他は全て全紙サイズに統一しました。
富士フィルムの印画紙で個展をやらせていただいて、そのプリントの美しさを僕も知りましたし、写真をきちんと見せるための会場の照明の大事さも感じることが出来ました。
また、最近の写真はInstagramなどスマホでしか見たことがない方も多い中、お越しになった方からもあらためてプリントっていいですねという感想が多かったです。
最後の部屋にはニュージーランドの星空を飾りました。
大型のモニターには個展用に再編集したリアルタイム動画を流しました。
動画はおまけ程度に考えていたのですが、思った以上に関心を持って見ていただきました。多くの方がリアルタイム動画で星が撮れることを知りませんでしたのでISO20万という話をするとびっくりされていました。
このところあまり動画は作っていなかったのですが、あらためてもっと頑張ろうと思いました。
今までに出版された写真集やカレンダーと、記事を書かせていただいた雑誌や写真が使われた掲載紙を置くコーナーを作ったのですが、ここはかなり関心を持って多くの方がご覧になってました。
また今回の個展の写真26枚を表裏に印刷したA4パンフを皆さんに持ちかえっていただきました。
A4のキャプションパネルにはタイトル、説明、撮影データ、写真の星座線、1等星名などがかかれていますが、星に詳しくない方などに好評でした。また、これによって南半球から見える星座には「はえ座」など変わった名前の星座あるのを知ってもらえました。
ご来場いただいた皆様
今回はだいたい200人くらいの方とお話しさせていただきました。
ひとつだけ後悔しているのはもっと皆さんと写真を撮れば良かったということです。
そんな中撮ることが出来た写真をいくつかご紹介します。
埼玉の星仲間です。日本星景写真協会とFB星景写真部の仲間でもあります。
この2つの会からも多くの方がお見えになりました。
「猫のいる星空カフェ」の皆さんは九州、四国、中国地方、関西、中部からかけつけてくれてほんとうにありがたいです。
会場で撮り忘れたので食事会での撮影です。
写真のお二人は以前からブログを見ていただいてて見に来てくださったり、東北から名古屋に移動途中に新幹線に変えて来ていただいたりと嬉しい限りです。いろいろお話しできて良かったです。
また、今回97歳の女性がお見えになりました。
熱い中一人で会場にお越しいただき「あなたに会えて良かった」という言葉を聞いてジーンとしてしまいました。
また、「あなた達はまだ若いんだからがんばりなさい」という言葉にめちゃめちゃ説得力があって元気をいただきました。
最終日の最後にはなんとKAGAYAさんがお見えになりました。
質問攻めにしてしまった申し訳なかったです^^;
嬉しいサプライズでした。
個展を終えての感想
今回はグーグルフォームを使って電子芳名帳を作ってみました。
初日の運用でこの場では時間が無くて後から書きたいという方がいらっしゃったので下の写真のようなカードも作って2日目から配布しました。
こちらを印刷して会場で配ったのですが、今度はアンドロイドの一部機種で動作しないことが判明しました。そこで猫カフェのメンバーがどれでも動作するQRコードを作ってくれたので事なきを得ました。
さて、今回試した「電子芳名帳」ですが、結果的にどうだったかと言うと使って良かったです。「紙の芳名帳より長い感想が書ける」「終了後にも感想を送れる」などのメリットがありました。今日の時点でも感想を送ってくれる方もいらっしゃいます。
ただし、電子ということで避けられる方もいらっしゃいましたので、次回は紙と電子の併用にしたいと思います。
〇カメラの話題
初日から毎日のようにカメラ、レンズなどの機材ネタで盛り上がりました。僕の作品が10年前に発売したCanon6Dなのに対して「お使いのカメラは?」とお聞きすると最新のミラーレスをお使いの方が多くソニーやニコンが多い印象がありましたが、6D使いの方も多くいらっしゃいました。
発売されたばかりのシグマ14mmF1.4の話題も多く、これが使えないCanonユーザーは僕も含めて悩み中です。ですが、連日詳しい人がいらっしゃるのでいろいろお聞きするうちに今後購入する予定のミラーレスカメラも目途が付いてきましたので、秋くらいまでには決定できるかと思います。これが進展したのも個展のおかげでした。
また、Leeのフィルターが入手困難になっていることも都度都度話題になりました。
ベテランカメラマンさんにPhotoshopや動画編集のついてのアドバイスもいただけたのも良い機会となりました。
〇東京(銀座)で開催すること
今回夫婦連れで来られる方が多くいらっしゃいました。お聞きすると銀座で食事の予約を入れてお見えになったとのこと。こんな機会でないと奥さんにお会いできることも少ないので嬉しかったです。意外な銀座効果がありました。
また、中学、高校、大学の同級生がたくさん来てくれたのも予想外でした。SNSで繋がっている人ならわかるのですが、そうでない人も来てくれて40年以上ぶりの人もいてとてもびっくりしたと同時に嬉しかったです。
さらに会社をやめてしまった方など個展を開催していなかったら一生会えなかったかもしれない人とお会いできたのが予想外の嬉しい出来事でした。
以上が個展のまとめとなります。
なお、今回が7月7日の七夕からはじまったのもわかりやすくて良かったという意見が多かったです。
富士フォトギャラリー銀座での写真展は金曜日スタートなので数年に1度しか七夕スタートにはなりません。調べてみたところ次回は2028年が七夕から始まります。
またやれたらいいなと思います^^
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知人に教えてもらった場所と、グーグルマップで調べた場所の4か所を日中にロケハンして撮影時間を考慮してグーグルマップで見つけた場所に決定しました。
写真をご覧ください。
浅間山と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
梅雨の晴れ間に天の川が見られて良かったです。
キャベツ畑と浅間山と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
キャベツ畑の風景と天の川
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO6400 20秒
はくちょう座からいて座にかけての天の川
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO6400 30秒
キャベツ畑と北斗七星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
キャベツ畑と浅間山と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
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私はレンゲツツジと星空を撮影しました。
レンゲツツジは開花の時期がちょうど梅雨なので機会に恵まれず1度も撮影したことがありませんでした。
今回も僕の記憶からは消えていたんですが、予定していた群馬県と長野県の撮影地のロケハンの移動途中に偶然見つけて「今が見頃を迎えるレンゲツツジ」を撮影することが出来ました。
むしろ予定していた撮影地はロケハンの結果どこもボツとなりまして、昼間のロケハンの重要性をあらためて感じました。
レンゲツツジと沈むしし座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
月の無い真っ暗な場所でしたが1枚撮りでもレンゲツツジがけっこう写ってくれました。
レンゲツツジと春の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
レンゲツツジと昇る夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
星空は抜けが悪くてイマイチの空でした。
レンゲツツジと北斗七星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
この場所での撮影は私一人でした。念のため熊鈴を鳴らしながらの撮影です。
レンゲツツジといて座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
レンゲツツジと天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
抜けの悪い空でしたが、画像処理をするとなんとかなって良かったです。
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7月7日(金)〜13日(木)まで富士フォトギャラリー銀座で個展を開催することになりました。
年はじめのブログでお知らせしましたが、開催1か月前となりましたので詳細をお知らせします。
きっかけは昨年60歳になり「いつかやろうと思っていたこと」をやるのって今しかないのでは?と思ったことです。「いつかやろうと思っていたこと」の代表が個展の開催でした。
同じころに今年1月に開催した倉敷の写真展のお話がきたのでどうせなら同時に進めてしまおうと決めさせていただいたという経緯です。
写真展なので目的は写真を見ていただくということになるのですが、一番の目的は多くの方とお会いすることです。
長年写真を撮ってきて1996年以降はネット上に情報を出し始め、2004年からはブログで、その後はSNSでたくさんの方々と交流してきましたが、お会いした方はほんのわずかです。
この機会に今までネット上で写真や動画を見ていただいていた方と会ってお話ししたいので、銀座という場所を選ばせていただいたのも来やすい場所ということが大きな要素でした。
個展の話を何人かの方にしたところ、写真展に行ったことが無い人にいくつか質問をされたのでそれについていくつか書きたいと思います。
「写真展にはお祝いを持っていかないといけないのだろうか?」と特に写真展に行ったことが無い方は思われているらしいのですが、一切不要ですのでほんとうに気にしないでください。
さらに写真などを購入しないといけないのではということも、私の会場では一切ありません。「個展時にはポストカードや写真集を売るといいですよ」とも言われましたが、それらを置くとお釣りのやりとかで消費する時間がもったいないのでやめました。
また、お祝いのお花についても富士フォトギャラリー銀座ではお断りとなっています。理由をお聞きしたところ、印画紙に影響を与えてしまうことと、会場が汚れてしまうことだそうです。
禁止と告知していても知らないで送られてきたお花はお断りできないので隅の方に飾るそうなのですが、それらによって出来た壁のしみの跡も残っていました。
もちろん入場は無料ですので、気楽にお越しいただきたいと思いあえて書かせていただきました。また、お越しいただいた際にはぜひお声がけください。
前田の在廊予定は「平日:14時以降、土日と最終日:終日」となります。
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ただいま準備を進めていますがいくつか決まったことをお知らせします。
印刷ですが、富士フィルムさんに印画紙プリントをお願いしました。(富士フォトギャラリー銀座での展示では必須となります)家庭用プリンターでも十分綺麗に印刷出来るのですが、実際印刷してみるとインクジェットより星が小さく写り色も鮮やかです。
プリント形式はグロッシーと言う形式です。クリスタルプリントが星の写真展では多く採用されるようですが、反射率が高いので自分の顔が映ってしまうのが嫌でグロッシーにしました。
これは後になって聞いたのですが、クリスタルプリントは指紋や傷がつきやすいということで、今回のように倉敷で長期間展示してから銀座に移動したやりか方だとベストな選択だったと思います。
実際こちらに戻ってきた写真をチェックしましたが、問題はありませんでした。また、印画紙は水に強いので台風や床上浸水などの被害にあってしまった写真でも洗うことである程度復元できるそうです。
額装はゲーターフォームという形式を選択したのですが、理由の1つとして展示会終了後の保管のことがあります。
25点の額装写真が戻ってきたときに大きな木製パネルだとかなりのスペースをとってしまうのですが、この形式だと25点の写真を高さ35x45x65センチの箱3個口で収納することが出来ました。
写真を説明するキャプションパネルですが、倉敷ではこちらからデータを送り倉敷科学センターの皆さんが制作してくれたのですが、銀座では自分で作ることにしました。多くの写真展ではキャプションは小さめに作品名だけとかにしていることが多いです。
これは作品を邪魔にないようにという理由のようですが、倉敷では大きめのキャプションを使用しておりこれがいいなと感じたので銀座ではA4で写真に星座線を付けてわかりやすくしました。
また倉敷でのアンケート結果に「撮影データがあると良かった」というご意見がいくつかあったので、これも加えさせていただきました。
A4のキャプション
写真展に行くと芳名帳と言ってお名前、住所、感想などを書くノートが置いてあることが多いのでどのようなノートを用意すればいいのかなと調べてみたのですが、
ふと、これって電子化できるのではと思いグーグルフォームを使って作ってみました。
スマホでQRコードを読み込んでもらえれば名前、メールアドレス、感想が書けるようにしました。必須項目は名前だけなのでそれだけ書いてもらってもいいですし
今後のイベントなどのお知らせをご希望ならメールアドレスを書いていただければOKで、とても簡単なフォームです。私の方は入力された項目がその都度わかるのでどなたがいつ来られたのかを知ることが出来ます。
紙の芳名帳は個人情報が誰にでも見えてしまうのでセキュリティ的にもどうなのかなと感じていたので電子化出来て良かったです。ご来場の際はぜひご記入ください。
会場の受付に設置予定のデジタル芳名帳
会場ではモニターをお借りしてリアルタイム動画もご紹介します。以前作った動画を再編集したものと、個展用に制作したものも流しますので会場でご覧いただければと思います。
ではぜひ会場にお越しください。そしてお越しの際にはお声がけくださいね。
*********************
前田徳彦 写真展
-星空のある風景を求めて-
期間:2023年7月7日(金)〜13日(木)
場所:富士フォトギャラリー銀座 スペース2
東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル 4F
平日 10:30-19:00
土日 11:00-17:00
最終日 10:30-14:00
*入場は無料です
*前田在廊予定
平日:14時以降
土日と最終日:終日
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今回の撮影地は埼玉県鴻巣市の荒川水道管です。光害がかなりある場所となります。
また、「星景写真のRAW現像」のYouTube動画も作りましたのでご紹介させていただきました。
荒川河川敷に沈む冬の星座・長秒1枚撮り
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F5 ISO100 251秒
光害地だと寂しい星の数ですね。
荒川河川敷に沈む冬の星座・比較明合成
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F2.8 ISO800 8秒×29枚比較明合成
光害地ですが比較明合成だとかなり星が写りますね。
荒川水道管と春の星座・長秒1枚撮り
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F5 ISO100 245秒
肉眼で見た感じに近いですね。雲の写りを下の比較明と比べてください。
荒川水道管と春の星座・比較明合成
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F2.8 ISO1000 8秒×28枚比較明合成
比較明合成の欠点は雲があると不自然に写ることです。1枚撮りだと自然になります。
荒川水道管としし座・長秒1枚撮り
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F5.6 ISO100 270秒
星は少ないですが、星座はわかりやすく写ります。
荒川水道管としし座・比較明合成
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F2.8 ISO1000 8秒×30枚比較明合成
比較明合成だと星が写りすぎて星座がわかりにくくなりますね。
荒川水道管と北斗七星・長秒1枚撮り
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F5.6 ISO100 272秒
荒川水道管と北斗七星・比較明合成
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F2.8 ISO1000 8秒×30枚比較明合成
荒川水道管と北斗七星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mm F2.8 ISO1000 8秒
光害地の短秒1枚撮りだと寂しい写真になりますね。
場所や対象によって撮影方法を変えて星景写真を楽しんでください。
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Adobe Lightroom、 Camera Rawに搭載されたAIノイズ除去をきっかけに星景写真のRAW現像をYouTubeで作りましたので
参考にしていただいたら嬉しいです。
YouTube動画解説・星景写真のRAW現像
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前回はオリオン座と写しましたが、今回は夏の天の川です。
月が出ていたので明け方のわずかの時間しか暗夜がありませんでしたが何とか晴れてくれて撮影出来ました。
光害がある撮影地なので長秒露出も合わせて撮影してみました。
なお、寺坂棚田で撮影する場合、決められた散策路のみで撮影し、細い畦(あぜ)は決して入らないようご注意ください。
寺坂棚田からの武甲山と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF3.2 ISO1600 13秒
水が入った田んぼに少しだけ星が映りました。
寺坂棚田からの武甲山と天の川2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF5.0 ISO200 241秒
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO3200 20秒
こちらの田んぼにはまだ水が入っていませんでした。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF4.0 ISO400 302秒
寺坂棚田からの武甲山と天の川3
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF3.2 ISO1600 13秒
寺坂棚田からの武甲山と天の川4
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF5.0 ISO200 244秒
夜明けの寺坂棚田 武甲山と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF5.6 ISO200 211秒
工場の煙は到着したころは少なかったのですが、しだいに大きくなりました。
寺坂棚田のすぐ近くにある武甲温泉では、「鯉のぼりまつり」が開催されていました。
棚田撮影と別な日にスターリンク衛星と鯉のぼりの動画を撮りましたのでご覧ください。
星空のある風景リアルタイム動画・鯉のぼりとスターリンク衛星
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ:TAMRON 28-75mm F 2.8(A036)
編集:DaVinci Resolve 18
音楽:Adi Goldstein - Distant Embers
星空のある風景リアルタイム動画・秩父横瀬町の鯉のぼりと星空
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ
Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)
TAMRON 28-75mm F 2.8(A036)
編集:DaVinci Resolve 18
音楽:Calgary by Fjodor Artlist
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この場所には何回か行ったことがありそれほど人がいない印象でしたが、今回は天文台の前にずらっと人が並んで撮影されていました。
小川天文台と沈むしし座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
北斗七星と星座パネルに映った星たち
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
星の広場には12星座のパネルがあり、夜には星が映ります。
小川天文台と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
こちら方向には光害がありますが、天の川ははっきり見えました。
小川天文台と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
カシオペヤ座と星座パネルに映った星たち
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
大気光があるようでした。
花のある小川天文台と北斗七星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
****************************************
1月20日から倉敷科学センターにて開催された前田徳彦写真展「星空のある風景を求めて」が4月23日にて終了となりました。
多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
倉敷科学センター様ではアンケートを会場で受け付けていただいており、それが返送されてきました。
多くの方がアンケートにお答えいただいており、その全てに目を通させていただきました。
とても暖かいメッセージが書かれており、やらせていただいてほんとうに良かったなと感じました。
その中のご意見は7月7日から開催する富士フォトギャラリー銀座での写真展に活かしていきたいと思います。
たくさんの方にお答えいただきました。
アンケートの中には「あなたが最も好きな作品の番号は?」とお答えいただいておりますが、それを集計したところ意外な結果が!
特定の写真に集中するのではと思いきや、かなりばらけて選んでいただいており、掲載25点すべてが選ばれていたことです。
今までの作品から時間をかけて選ばせていただいたので嬉しかったです。
その中でも多かったベスト3写真をご紹介させていただきます。
1位 作品名:春近し
2位 作品名:宙の灯台
3位 作品名:善き羊飼いの教会と天の川
GWは7月7月から13日まで開催する写真展の準備で過ごしたいと思います。
皆さん銀座でお会いしましょう!
*********************
期間:2023年7月7日(金)〜13日(木)
場所:富士フォトギャラリー銀座 スペース2
東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル 4F
*********************
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Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2 拡大
はくちょう座を拡大して比較したものです。今使っているDfine2よりもノイズ処理が強力なようです。
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F1.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
Lightroomのノイズ除去のデフォルトは50%なのですが、パラメーターは変えられるので30.40.50%で比較してみました。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 30秒 LeeNo.2
わざとアンダーを引き上げて地上部のノイズを浮き出した画像で試してみました。
以下をご覧ください。
ノイズだらけで使い物にならない画像のノイズがきれいに消えました。あまりにきれいすぎて絵のようですね。
目的に合わせてパラメーターを変えて使うのが良いかもしれません。
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F1.8 ISO6400 6秒
ノイズがきれいに取れていますね。ディテールも失われていないようです。
やり方としてはLightroomの現像の中の「ディテール」の中にあります。
元々ここに「ノイズ軽減」があったのですが、アップデートした今のバージョンですとそこにAIによる「ノイズ除去」ボタンがあるのでそこを押します。
するとこの画面になるので「強化」を押せば自動でノイズを取ってくれます。適用量を変えることでノイズ除去の量が変わるのでいろいろ試してみてください。ノイズ除去された画像はファイル名に「強化-NR」という文字が追加されたもので生成されます。
AIによるノイズ除去はGPUに大きな負荷がかかるため、高性能なGPUを搭載していないPCでは処理に長い時間がかかるようです。
なお、Camera Rawにも同様の機能が加えられました。
以上の内容で強力なノイズ除去が可能になったので今までならボツにしていた写真もよみがえるかもしれません。
長らくノイズ処理はDfine2を使ってきましたが、今後はLightroomを基本に使っていきたいと思います。
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長秒露出も試しましたのでご覧ください。
花咲山公園からの花々と武甲山
花咲山公園にはいろんな花が咲いていると教えていただいたので行ってきました。
これはテスト撮影した画像で、さぁ、これから撮るぞ!と思っていたらなんと目の前のグラウンドに照明が入り、撮影不可能状態になったので事前にロケハンもしてきた寺坂棚田へ移動しました。
武甲山とオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO1600 8秒 LeeNo.2
まだ水が入っていない寺坂棚田です。
フィルターを使うと星座は目立つのですが、夜景がこのように滲んでしまいます。
武甲山と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO2000 10秒
フィルターを外すと夜景は奇麗なのですが、星が目立たなくなりますね。そこで、、、。
武甲山と冬の大三角(長秒露出)
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF5 ISO200 258秒
ISOを200に下げて4分ほど露出することで星を線にして目立たさせることが出来ます。比較明合成でも同じように線に出来ますが、星が多く写りすぎてしまうので1枚撮りの方が自然になります。
なお、夜景と星空を撮るにはハーフフィルターを使う方法もあります。
武甲山とおおいぬ座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF3.2 ISO1600 8秒
セメント工場が印象的です。
武甲山と沈むオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF4 ISO200 254秒
武甲山と沈む冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF4.5 ISO200 257秒
月が昇ってきたので地上の風景がはっきり見えてきました。
花咲山公園からの花々と武甲山と春の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF4.5 ISO200 249秒
花咲山公園に戻るとグラウンドの明かりは消えていましたが、月が昇ってきてしまいオリオン座も沈んでしまいました。
花咲山公園の桜と星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF4.5 ISO200 250秒
羊山公園の芝桜と星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF4.5 ISO1250 10秒
帰り道に寄ったところ、毎年GWあたりがピークの芝桜がけっこう咲いていました。今年はどの花も開花が早いですね。
星空のある風景リアルタイム動画・さくら宇宙公園満開の桜と星空
先週ご紹介した「さくら宇宙公園」での動画が編集出来ましたのでご覧ください。
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ:Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)
編集:DaVinci Resolve 18
音楽:Dear Gravity - Riven
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パラボラアンテナと桜とこと座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.2 ISO3200 10秒 LeeNo.2
月齢9.9の月が約40度の高さにあったので星は少ないものの桜は写ってくれました。
パラボラアンテナと桜と北斗七星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.2 ISO3200 10秒 LeeNo.2
パラボラアンテナと桜と昇る夏の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 13秒 LeeNo.2
月の高度が5度程なので赤い月の色によってパラボラアンテナが赤っぽく写りました。
パラボラアンテナと桜と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 13秒 LeeNo.2
パラボラアンテナと桜とさそり座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 13秒 LeeNo.2
月の高度は2.5度で森に隠れて見えなくなりました。
パラボラアンテナいて座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO4000 13秒 LeeNo.2
月が地平線上にある時間帯でほぼ影響がなくなりました。天の川が輝きを増します。
パラボラアンテナと桜と夏の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
月が沈みました。
いろいろ場所を探しながら撮っていたのですが、この構図が一番しっくりきました。
パラボラアンテナといて座、さそり座の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒 LeeNo.2
この方向には光害がありますね。
夜明けのパラボラアンテナと桜と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.2
夜明けが来るのも早くなりました。
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キャノンからEOS R8と言う新製品が発表になりました。画素数も2560万画素と言うことで、星景写真にはちょうどいい感じ。
価格も今のところ230,000円台で出てますし、アメリカのドル価格から見るともうちょっと下がってもおかしくないと思います。
このところ、30〜40万代のカメラばかり発表されていたので、その中では買いやすい部類に入るかもしれません。
バッテリーがRPと同じタイプなのでちょっと心配ですが、まぁそこはモバイルバッテリーを使うことで何とか対応できるかもしれません。
しかしキャノンのある事情によって購入を躊躇しています。まずキャノンがサードパーティーのレンズを許可しないと言う問題ですね。
これによって例えばタムロンとかシグマのレンズが使えない状態になっています。CP +でコシナがRFマウント対応のボディーを発表していたので、
噂ではMFレンズなら電子接点付きでも許可するんじゃないかと言うことも言われてますし、
海外製のオートフォーカスじゃないレンズは何種類が出ているので、当たってるかもしれません。
これに関してはこんな記事がありました。
「キヤノンはRFマウントのライセンスはケースバイケースで対応する」
このインタビュー記事によるとキャノンは
「多くのサードパーティーからの問い合わせがあり、我々は彼らの要望を聞いているが、この件に関して我々に方向性やポリシーがあるわけではない。
詳細は言えないが、当社の戦略に沿うものであれば、ケースバイケースで必要な対応をする。その一例がコシナのRFレンズの発売だ。
コシナのフォクトレンダー50mm F1はRFマウントを介してボディと通信可能な初のサードパーティー製レンズだ。他のメーカーとも協議している。」
方向性やポリシーがあるわけでないというのはなかなか微妙な表現ですね。推移を見守りましょう。
いずれにしてもタムロンやシグマのレンズが使えないカメラは僕には考えられません。元々Canonは広角側が弱く、
最初はCanon16-35F2.8を使っていましたが、収差がひどかったのでNikon14-24F2.8に買い替えたのですが、
その後発売されたタムロン15-30F2.8がさらに素晴らしい性能だったので今でも常用レンズとして使っています。
広角側がもうちょっと欲しい場面ではシグマ14mmF1.8を使用。多くをこの2本に頼っているのが現状です。
したがってミラーレスのRFマウントでタムロン・シグマが使えないのは星景写真には致命的な問題なのです。
Canon6D+TAMRON15-30F2.8
6Dは2012年発売と10年以上前のカメラですが、星景写真のカメラとしては最高レベルの写りになります。
TAMRON15-30F2.8は星景写真用として最も売れたレンズではないでしょうか。
もう一つ問題なのがモニターの明るさです。動画を撮る為に購入したソニーα7s3を使うようになってからわかったことです。
ソニーにはブライトモニタリング機能があって真っ暗なところでも、地上の風景から星座まではっきりモニター上で見ることができるので、
構図を一発で合わすことができます。現在のキャノン6Dでは、モニター上には明るい星がギリギリ見える程度なので、
だいたいのところで構図を合わせて撮影してその結果を見て微調整して決めるということなので、数枚撮り直があり、
これが結構なロスになっています。
ですから、次にカメラを買うときにはこのような機能は必須だと思っています。実はこの機能、富士フイルム、パナソニック、
オリンパスには普通についてます。ニコンはZ9にはついているので、もしかするとこれからついてくるかもしれません。
しかしCanonにはこのような機能はありませんし、見た感じではR8にはついていそうもありません。
このような問題からミラーレスでキャノンはもう使えないかなというのが今の見解です。
ところが代わりにこのカメラがBESTというメーカーと言う決め手がないのです。
レンズの豊富さで言ったら圧倒的にソニーです。選択肢がたくさんありますし、カメラの種類も豊富です。
ところがこれは私個人的な見解なんですけど、ソニーの色の表現とがどうも苦手です。
ちょっと塗ったようなベトっとしたイメージが、私にはあって、α7s3は持っているんですが、6Dと比較しても美しい写真にはなりません。
α7s3の場合は画素数が1200万画素ということもあるのかなと思い、他の人からRAWデータもいただいたんですけど、きれいに処理することができませんでした。
ただし、ソニーのα7RVのレポートを見てみると、ノイズ処理をキャンセルする機構もついてるようで、もしかすると、これによって色の表現も変わったかもしれないので、
今後出てくる。もうちょっと画素数の低いカメラがソニーから出たらいちどそれを試してみるのはアリなんじゃないかなと思っています。
ニコンは星の色もきれいに出てきれいな写りなんですが、今のところタムロン・シグマはライセンス許可をしたレンズのみ販売OKのようですが、最近こんな記事を見つけました。
「タムロンは可能なら全てのEマウントレンズのZマウント版を開発したいと考えている」
これが本当ならNikonではタムロンレンズが使えそうですね。これは朗報。
今までのCanonからにNikonに変わるのはレンズ資産の変更という意味では出費も含めて痛いのですが、Nikonへ引っ越しの選択も視野に入ってきました。ぜひリーズナブルなフルサイズ機も出して欲しいです。
さらにパナソニックから出たS5M2ですね。こちらもかなり評判が良く、Lレンズも使えるので一応こちらも候補材料かなと思ってます
実は私のまわりりにもいまだに6Dを使い続けていて、そろそろもう旧式のレンズも出ないし、ミラーレスに移行したいという人はかなりたくさんいるんですけど、
同じようにキャノンのサードパーティーにレンズを許可しない問題で皆さん躊躇しています。
あくまで星景写真に限っての話になります。
もう他メーカーに移行したという人もいるので、次世代の星景写真用ミラーレスは何にしようかと言うのは悩ほんとう悩ましい問題です。
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前田個人の2016年〜2022年までの撮影回数を月別にまとめてみました。
星景写真を撮影するには天候などさまざまな要因に影響されます。
気になって2016年から2022年までの月別の撮影回数を出しましたのでご覧ください。
あくまで僕の撮影回数なので個人的な事情で左右されますが、傾向が見てとれると思います。
私は毎年翔泳社さんから星景写真のカレンダーを出させていただいています。作るにあたり月別のフォルダに候補写真を入れて
選ぶようにしているのですが、その中身も月によって大きく変わり6月などは候補が少なくて困っています。
ざっくり言うと11月〜4月ごろが撮影好機です。2月が少ないのは私が雪道運転が苦手なのが要因なのでそれがなければ年間で一番
多くても良いくらいです。もちろん地域によって変わるのですが、これは関東のケースですのでご了解ください。
変わって6月〜10月はなかなか晴れてくれませんし、夜の時間も短い季節なので星の写真にはなかなか厳しいですね。
6月は梅雨なので当然ですが、個人的には7,8,9月も全然晴れない印象があります。
昔は梅雨が明けると10日間晴れるとか言われたのですが、最近はそういうこともなく梅雨が明けてもなかなかすっきり晴れてはくれません。
8月はペルセウス座流星群があるので撮影回数もそこそこありますが、毎回晴れ間を探すのに苦労しているイメージです。
あと、9月も良い写真が撮れたことが少ないです。
月別の暗夜の時間
毎月15日の天文薄明終了〜天文薄明開始までの時間を自宅のある埼玉県上尾市のデータでまとめてみました。
6月と12月では倍近くの差がありますね。さらに晴れる日も差があるので、6月はなかなか撮影出来ないはずです。
そうなりますと星景写真に力を入れるべきはまさに今ではないでしょうか。
日没後は沈む冬の星座が撮影出来て、明け方には夏の天の川が昇ってくるので撮影のバリエーションも多いですし、特に明け方の天の川と風景を
一緒に、しかも透明度の高い状況で撮れるのは2.3.4月だと思います。撮影時間も長いので夏場より多く撮影出来ると思います。
この好機を逃さないで撮影できるように計画してみてはいかがでしょうか?
城ヶ島・海に沈むオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
2〜4月は沈む冬の星座から明け方には夏の天の川まで多くのバリエーションを撮影することが出来ます。
夏の大三角からさそり座まで(宮崎県南部)
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
明け方に見える天の川は風景と一緒に条件の良い空で撮れるので今の時期にはぜひ撮っていただきたいです。
前田徳彦写真展「星空のある風景を求めて」が倉敷科学センターにて開催中です。
私は3月18日(土)10時から17時まで。19日(日)10時から13時頃まで在廊します。
お近くの方はぜひお越しください。
期間:2023年1月20日(金)〜4月23日(日)
場所:倉敷科学センター
岡山県倉敷市福田町古新田940
https://kurakagaku.jp/release/230120_ksc_release.html
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この日の天気予報は山梨、秩父、栃木あたりはGPVでもWindyでも晴れ。南伊豆はGPVだと1時過ぎから晴れで、Windyでは曇りという予報でしたので山梨あたりに行こうかとも思ったのですが、夜明けの良い撮影場所が浮かばなかったので確率は低かったのですが、下田に向かいました。自宅からは片道4時間です。
到着した22時過ぎは予報に反して晴れていたのですが1枚撮ったところで雲に覆われてしまいました。その後ロケハン中に雨が降ってきたので仮眠して1時に起きましたが曇りです。2時に再び起きても星が見えなくて予報も3時から晴れに変わっていました。仕方が無いのであらかじめ決めた場所まで機材を持って移動。3時半を過ぎても雲が切れなかったので晴れないことも覚悟しましたが、4時ごろから急速に雲が切れ始めてなんとか1時間ほど撮ることが出来ました。
芝生の公園と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒18mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
到着した時は晴れていました。
雲に覆われた爪木崎海岸
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 30秒 LeeNo.2
3時半になってもこんな具合だったので久しぶりの収穫ゼロか!と覚悟しましたが、、、。
雲間から姿を現した干潟星雲
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.2 ISO8000 13秒
雲が取れてM8・干潟星雲が姿を現しました。
さすが空の暗い南伊豆だけあって写りも一味違います。
爪木崎海岸・雲が晴れて見えてきた天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 30秒 LeeNo.2
雲が取れると明るい夏の天の川が見えてきました。
爪木崎海岸と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
夏の大三角がもう高い位置にあります。
爪木崎海岸・はくちょう座からさそり座まで。
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.2 ISO6400 30秒 LeeNo.1
はくちょう座からさそり座までは14mmでぎりぎり入ります。
4時間かけてくるだけの素晴らしい星空です。
爪木崎灯台とさそり座・いて座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
過去は爪木崎灯台の近くで撮っていましたが、今回は離れた場所から灯台と天の川を撮りました。
夜明けの爪木崎海岸と天の川
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.1
夜明けの光と天の川が撮れるのはこの時期ならではです。
夜明けの爪木崎海岸と夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO3200 25秒 LeeNo.2
夜明けの爪木崎海岸と消えゆく天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO3200 20秒 LeeNo.2
夜明けの一番良い期間帯に1時間ほど撮れたので満足な遠征となりました。
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最近AIを使って画像を生成したり、質問に何でも答えてくれるchatGPT、マイクロソフトBingなどが話題ですね。
僕も試しにやってみたのですが、思った以上にクオリティが高いのに驚いて画像を作りまくっています。
子供のころから絵は好きで授業中にノートの隅に宇宙戦艦ヤマトやガンダムなどを書いていたのですが、いかんせん絵心が全くありませんでした。
星景写真をはじめてからもたまに宇宙戦艦の絵を重ねて遊んでいたりして、3Dソフトなどで宇宙船とか書けないかなと考えたこともありますが、何もせずにいました。
ところがです。Midjourneyという画像生成サイトでに呪文(プロンプト)を入れるとあっというまに宇宙戦艦や戦車、空母などのメカから架空の惑星、女の子が夜空を見上げるイラストなどが出来てしまうのです。
このプロンプトによる指示がポイントで指示の内容をまとめたサイトで勉強したり、chatGPTにプロンプトを書いてもらったりして試行錯誤しています。いろいろやってみてわかったことはどんなにプロンプトを指定しても細かな指定通りには仕上がってくれないということです。
これでデザイナーはいらなくなる時代が来るという人もいますが、僕はむしろデザイナーさんにはチャンスじゃないかと思いました。企業からくるプロの仕事はし詳細な指示がきますが、これは今のところAIには出来ません。
ただし思いもつかなかったデザインを出してくれるので最初のインスピレーションのアイデアをには十分使えますし、デザイナーはAIを活用することでより良い作品が出来るのではないかと思います。
いくつか作った作品をご紹介いたします。
巨大な宇宙戦艦
嬬恋村の星空に重ねてみました。
巨大な宇宙要塞
宇宙戦艦を南伊豆の星景写真に重ねてみました。
こんなの来たら人類滅亡ですね^^;
こちらは怖そうな宇宙空母
ニュージーランド・マウントクック山の写真に重ねてみました。
次の停車駅は地球
Next stop is Earth.
クジラ型の宇宙船。こんな船なら乗ってみたいと思いませんか?
A whale-shaped spaceship. Wouldn't you like to ride on such a ship?
203X年、宇宙の果てを探索する目的で新しい宇宙望遠鏡が稼働を始めた。
In the year 203X, a new space telescope began operating with the goal of exploring the edge
銀河の果てを航行する時にまれに出会うという幽霊宇宙船。決して近づいてはいけない。
Ghost spaceships are rarely encountered when navigating the edge of the galaxy. Never approach it.
夜空を見つめる猫
星を見つめる女の子のイラスト
以上AIで作った画像をいくつかご紹介させていただきました。
この他にもいろいろ作ってみたものがあるので、「ai_stawalker」というAI画像のInstagramを新たに立ち上げましたので興味がある方はご覧ください。これからも星景写真とは別にAIも試していきたいと思います。
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最初は別の場所を考えていたんですが、いろいろ検索して探していたところ千葉の大波月海岸にはまだ行っていなかったことがわかりそこに向かうこととしました。家からは約2時間半くらいで行けるのですが、23時半ごろに到着。6.7台止められる駐車場にはすでに2台の車が置いてあって、海岸まで5分くらい歩いて出てみました。
まだ人がいなかったのでライトをつけてロケハンを。平らな岩の上がいいかなと思って確認したところ、苔が生えていてつるつるに滑るのでやめたりと場所を間違えるとやばい場所かもと思いました。事前に調べたとおり撮影場所は限られた場所での撮影となりそうで
撮影方向も岩の方向限定の場所です。その方向は良い感じでの風景なのですが、他のバリエーションが撮れないのが残念でした。ただし空の暗さは千葉の中でもかなり良い印象で星はとても綺麗でした。
テストも兼ねていろいろ撮影していると次々に人が集まってきました。2時ごろまでに8人くらいが撮影していたと思います。
波がけっこう大きくて気にはなっていたのですが、次第に撮影場所にもかかるようになってその都度後ろに下がっていましたが、満潮は5時ごろでさらに大きくなることが予想されたのと、天の川の方向に明るい漁船がいて動く気配がなかったので、ここは決断しないといけないなと感じて3時前に移動を決断しました。
薄明開始が5時なのであまり時間はありません。まずは地図で見て近くの海沿いの神社に行きましたが明かりが多くて却下。次に以前行った東浪見海岸を目指したものの駐車場入り口が閉鎖されていて中には入れず。
さて、困ったと思いましたが考えている余裕はないので、北に向かったついでにそのまま先にある白里海水浴場に行きました。もう時間切れに近いので赤道儀にカメラをとりつけて準備をはじめたのですが、思った以上に空が明るいのと水平線は靄に覆われていたのでここで良い撮影が出来るとは思えず、
それならばと先月も行った本須賀海水浴場の方が空は良いと思いさらに車を走らせました。現地に着いたのは4時10分過ぎであまり時間がありません。
また、先月と同じヤシの木を一緒に撮っても面白くないので海に向かって走って波打ち際での撮影を決めました。
ちょっと丘のようになって波のかからない場所があったのでそこに三脚を置いて撮影をはじめたのですが、なんと急に大きな波が来て少し濡れてしまった上に機材を持ち上げつ時にコントローラーを水の中に落としたりして「今日は運が悪いのか!さんざんな夜だな。こんな日もあるさ」と思ったりしました。
ところがです。撮影しているうちになぜか海に星が写ることがわかり、しかも海の上に水蒸気が湧き出てきて幻想的になってきました。これは今までにない風景だぞと妙に気持ちが盛り上がってきてこれらを撮る為には波打ち際までカメラを移動しないといけないので、
波を気にしながら撮っては逃げ、撮っては逃げを繰り返して多少濡れることもありましたが、楽しく撮影することが出来ました。最後は美しい細い月も昇ってきてそれを撮影して撮影を終えました。
結果的に撮影場所を変えたのが良かったかもしれません。タイムラプスクリエイターの小林幹也さんが以前撮影中曇ってきたりして今日は無理ですかね?などと話すと必ず「諦めたら試合終了ですよ」と言われていましたが、最後まで諦めないで良かったなと思いました。
ちなみに昨年12月に映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見て、はじめてスラムダンクの監督のセリフだったのねとわかりました(笑)
大波月海岸からのうしかい座・からす座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
良い景観で星もきれいな場所でしたが。
大波月海岸からのからす座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 25秒 LeeNo.2
この波が次第に大きくなってきました。
海と干潟星雲
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.8 ISO6400 10秒
ここからは本須賀海水浴場です。
これは事前の予定していた85mmによる昇るM8です。予定では4時過ぎに撮影するはずでしたが遅れて4時40分くらいになりましたが、なんとか縦構図で入ってくれました。
はくちょう座からさそり座までの昇る天の川
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.1
これを撮影している場所にもこの後に波がかかり、慌てて逃げました。
昇る夏の大三角
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.1
北方向は光害があって明るくなっています。
夜明けの海と天の川と海に映る星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
夜明けの光が差し込む頃、海から靄がたちこめてきました。波がある海になんで星が映るのか不思議ですが、水のたまり場になっているからでしょうか?
夜明けの海と天の川と海に映る星2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
こちらにも海に星が映っています。
薄明に昇る月と天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
細い月が昇ってきました。
昇る月
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.8 ISO2500 10秒
薄明の月と消えゆく天の川
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO2500 10秒 LeeNo.1
いろいろありましたが、良い撮影になりました。
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倉敷科学センターは宇宙や科学を楽しみながら学べる大きな科学館です。直径21mの大型ドーム,プラネタリウムと全天周映画映写装置が設置された中国地方最大級の科学シアターと約100点の体験型展示物が並ぶ「科学展示室」が2大要素となっています。
その他多くのイベントが開催されており多くの方で賑わっていました。その中の特別展示室をお借りして1月20日(金曜日)から4月23日(日曜日)まで私の写真展を開催させていただいています。
会場にて
写真は全部で25枚。会場に入って右側から順に1月から月別に写真が並んでおり最後にはニュージーランドの写真を5点飾っています。
今回の在朗は直前の告知にもかかわらず遠くは奈良からお越しいただいたclubhouse『猫のいる星空☆cafe』メンバーや、地元で昔からブログをご覧いただいている方、朝のTwitterを見てお越しいただいた元カメラ業界の方などといろいろお話しできてとても楽しかったです。
このようなパネルはプロフィールの他に「星景写真について」「星空のある風景リアルタイム動画とは」などがあります。
写真は全て全紙サイズで富士フィルムのプロラボで制作し、パネルはゲーターフォームパネル、プリントはグロッシーで仕上げてあります。
キャプションは内容は私が考えてデータを倉敷科学センターに送り、倉敷科学センターで作っていただきました。
写真展でのキャプションはもっと小さく作ることが多いのですが、ここではB4と大きめだったので見やすかったです。今後の参考にしたいと思いました。
プラネタリウムやイベントに来られた方が偶然見つけて入ってこられて多くの方にご覧いただきました。
この写真展に限らず一般の方に星の写真をお見せすると「空の暗い場所だとこんなに素敵な星空が見られるんですか?」と聞かれます。
その時は写真は20〜30秒など長時間シャッターを開けて光を集めることでこんなに多くの星や天の川が写すことが出来るので、実際にこのように見えるわけではないことをご説明するのですが、
この展示会ではリアルタイム動画も上映していることで、実際の見え方はこんな感じですと説明できたので、動画をお見せできることはとても効果的だなと思いました。
写真展は4/23までとまだまだ開催されていますので、お近くの方はぜひお越しください。
なお、電車で来られる方は倉敷駅から遠いのでご注意ください。
行き方はこちらをご覧ください。
また、私は3月18日(土)19日(日)の2日間在廊予定です。この機会にいろいろお話ししましょう!
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期間:2023年1月20日(金)〜4月23日(日)
場所:倉敷科学センター(ライフパーク倉敷内)
岡山県倉敷市福田町古新田940
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夏の天の川の一番濃い部分が昇るにはもう少し後になりますが、1月中旬になると天の川の一部をちらりと見ることが出来ます。
2月になると見事な天の川が見られますね。
夏になると天候も安定しないこともあり、冬から春にかけてが一番天の川を撮影するには良い季節と言えます。
星景写真とタイムラプスを撮りましたのでご覧ください。
星空のある風景・タイムラプス
「九十九里浜の星空2023 1」
〇使用カメラ:Canon6Dノーマル機 使用レンズ:Sigma14mm F1.8 Art
〇使用カメラ:Canon6DHKIR改造機 使用レンズ:TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)
編集:DaVinci Resolve 18
音楽:optimistic by stanley-gurvich Artlist
本須賀海岸・昇るさそり座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
海から天の川が昇ってきました。
本須賀海岸・夜明けに昇るさそり座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
薄明が始まりました。
本須賀海岸・夜明けに昇る夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.2
夏の大三角が見えてきました。この前まで夕方の空に見えていたんですけどね。
本須賀海岸・夜明けに消えゆく天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 13秒 LeeNo.2
すっかり空の色が変わってきました。
本須賀海岸・夜明けに消えゆくさそり座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO4000 13秒 LeeNo.2
本須賀海岸の夜明け
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO3200 10秒 LeeNo.2
2月になると天の川が高くなるので楽しみです。
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九十九里浜は海側以外は空が明るいのですが、海側は空が暗いのと自宅から比較的近いので選びました。
あと雪道運転嫌いなのでこの時期は海側が多くなります。
話題のZTF彗星 (C/2022 E3)も撮りましたのでご覧ください。
ヤシの木とZTF彗星 (C/2022 E3)
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F2.8 ISO3200 8秒
ネオワイズ彗星もこの場所で撮ったなぁと思いながら撮りました。
こちらの方向は明るいので85mmでも小さいですね。
北斗七星とZTF彗星 (C/2022 E3)
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO3200 15秒 LeeNo.2
30mmでも存在はわかりました。
本須賀海岸と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO3200 15秒 LeeNo.1
海側と陸側の空の明るさの差がかなりありますね。海側は淡い冬の天の川も写っています。
ヤシの木と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO3200 15秒 LeeNo.2
本須賀海岸はヤシの木で有名です。
本須賀海岸としし座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 20秒 LeeNo.2
ヤシの木の近くの明るい星はうしかい座のアルクトゥールスで、水平線近くにはからす座が昇ってきました。
本須賀海岸・からす座から顔を出したさそり座まで
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.2
夏の星座であるさそり座が顔を出しました。
お伝えしている倉敷科学センターで開催中の前田徳彦写真展「星空のある風景を求めて」ですが、
RSKラジオさんが取り上げてくださって、その様子がサイトに掲載されていますのでこちらをご覧ください。
****************************************
私は2月4日は(土)14時頃から17時まで。5日(日)は9時から14時頃まで在廊予定です。
お近くの方はぜひお越しください。この機会にいろいろお話しできたら嬉しいです。
*********************
期間:2023年1月20日(金)〜4月23日(日)
場所:倉敷科学センター(ライフパーク倉敷内)
岡山県倉敷市福田町古新田940
*********************
]]>城ヶ島で最も有名な馬の背洞門に行ってきました。
波や雨風の浸食によって、岩に穴が開いた海蝕洞穴です。
夜明けにはさそり座が顔を出しました。
馬の背洞門に行くには城ヶ島第1駐車場(有料)に車を止めて15分くらい歩いて行きました。
細い道を歩くので荷物はなるべくコンパクトにしてリックに入れて2本の三脚を持って移動しました。
山と違って海は気温が高いので冬の撮影は楽ですね。
城ヶ島・馬の背洞門とからす座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
特徴的なかたちの馬の背洞門は星景写真の撮影地としても有名ですが、この夜は誰もいませんでした。
城ヶ島の洞窟とからす座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
馬の背洞門近くの洞窟から撮影しました。
城ヶ島の洞窟とからす座と夜明けの星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 15秒 LeeNo.2
城ヶ島・馬の背洞門と夜明けの星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF2.8 ISO6400 10秒 LeeNo.2
夜明けにさそり座の頭が顔を出しました。
この写真は1月2日に撮影したものですが、そろそろ夏銀河が見える季節です。
****************************************
1月20日(金)から開催されている
前田徳彦写真展「星空のある風景を求めて」ですが、倉敷科学センターから会場の写真が送られてきましたのでご紹介させていただきます。
私は2月4日は(土)14時頃から17時まで。5日(日)は9時から14時頃まで在廊予定です。
お近くの方はぜひお越しください。この機会にいろいろお話しできたら嬉しいです。
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期間:2023年1月20日(金)〜4月23日(日)
場所:倉敷科学センター(ライフパーク倉敷内)
岡山県倉敷市福田町古新田940
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お正月ということもあるのか、星の撮影をしている人はいなくて何人か釣りをしている人を見かけただけでした。
埼玉と比べると気温も高いので撮影も楽ちんでした。
城ヶ島のモニュメントとオリオン座
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO4000 15秒 LeeNo.1
房総半島・伊豆大島まで見渡すビューポイント「みはらし広場」の一角にピンクと緑色の「&」の文字をモチーフにした2つの像が並んでいます。城ヶ島の東西に立つ城ヶ島灯台と安房崎灯台の2基が「ロマンスの聖地」選ばれたことを記念して作られたモニュメントとのことです。
城ヶ島のモニュメントと沈む冬の星座
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.1
城ヶ島は東京から近い割に星がきれいなスポットです。海側以外は明るいので露出時間は短めです。
城ヶ島のモニュメントと春の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
沈むオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
城ヶ島・海に沈むオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 15秒 LeeNo.2
眼下の波の音を聞きながら撮影しました。
すでにお知らせしておりますが、今週金曜日20日(金)から倉敷科学センターにて
前田徳彦写真展「星空のある風景を求めて」が開催されます。
期間も長いのでお近くの方はぜひお越しください。
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期間:2023年1月20日(金)〜4月23日(日)
場所:倉敷科学センター(ライフパーク倉敷内)
岡山県倉敷市福田町古新田940
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GWごろに芝桜で有名な公園ですが、さすがにこの時期は誰もいません。
5時間ほど見ていてしぶんぎ座流星群と思われる流星は5個ほど見ることができました。
それにたいして動画では20個以上写りましたが、ご紹介する動画では小さなものを省いて15個の流星をピックアップしましたのでご覧ください。
この流星群は3大流星群のひとつとされていますが、ペルセウス座流星群・ふたご座流星群とは規模が違うので、星好きな人以外には向かない流星群なのかなと思います。
星空のある風景リアルタイム動画・しぶんぎ座流星群2023
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ
Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)
Sigma14mm F1.8 Art
編集:DaVinci Resolve 18
音楽:WindWhispers_by_WillVanDeCrommert_Artlist
武甲山としぶんぎ座流星群
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.5 ISO6400 13秒 LeeNo.2
速度が速いので写真写りはあまりよくありません。
武甲山と散在流星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.5 ISO5000 10秒 LeeNo.2
明るい流星が!と思いきやしぶんぎ座流星群ではありませんでした。
武甲山としぶんぎ座流星群2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.5 ISO5000 10秒 LeeNo.2
武甲山としぶんぎ座流星群3
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.5 ISO6400 10秒 LeeNo.2
武甲山の上にある四角形の星座はからす座です。
2回目の「星景写真ZOOM講座」は1月7日に開催されましたが、1回目を上回る54名のご参加をいただきました。
1回目の講座をベースにしていますが、ご意見などをいただくたびに修正をしており、特にPhotoshopの画像処理デモは大きく変えました。また、終了後の質問も活発で、最後バタバタしてご迷惑をおかけしたかもしれません。多くの方からご感想やお礼のメールをいただいたこともとても励みになりました。
一方的に私が教えているように見えますが、実は一番学んでいるのは僕なんです。今回申し込みフォームに「ご質問、ご要望などがあればご自由にご記入ください」という項目を入れたところ、多くのご意見を事前にいただきましたのでそれがとても参考になり、事前に調べることも多く非常に勉強になりました。その都度講座内容も変更しています。
今後の講座は予定していませんが、機会があれば開催したいと思います。
今回申し込みに際し「Tayori」という無料のプラットフォームを使わせていただきました。多くの方の申し込みにメールを使うと対応が大変ですが、Tayoriを使うことで一元管理できてとても助かりました。従来でしたら講座をおこなう場合は、場所を借りて人を集めてというプロセスを経ないといけなかったのが、今はこのような仕組みやZOOMを使うことで誰でもかんたんに講座を開けるようになり、とても便利な時代になったなと感じました。
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今年も変わらず星景写真・動画を撮りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
まずはお知らせです。2023年は写真展を2か所で開催します。
長年星景写真を撮ってきましたが、60歳になったことをきっかけに今までの作品からセレクトして皆さんにご覧いただく機会を設けることにしました。倉敷と銀座で開催しますが、写真だけでなくリアルタイム動画もモニターでご紹介します。
前田徳彦写真展「星空のある風景を求めて」
西日本の皆様へ
早速1月20日から開催となります。行く日はまだ決まっていませんが、私もどこかの土日で行ってみたいと思います。日程が決まり次第お知らせします。
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期間:2023年1月20日(金)〜4月23日(日)
場所:倉敷科学センター(ライフパーク倉敷内)
岡山県倉敷市福田町古新田940
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東日本の皆様へ
七夕の日から1週間、東京銀座で開催いたします。期間中平日は毎日午後から。土日は終日在廊しておりますので、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。まだ先のことでので詳細が決まり次第ブログやSNSでお知らせします。
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期間:2023年7月7日(金)〜13日(木)
場所:富士フォトギャラリー銀座 スペース2
東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル 4F
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2022年星景写真BEST9
2022年に撮影した星景写真の中から9枚セレクトしましたのでご紹介させてください。
冬の大三角と大火球
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.1
45年以上星を撮影してきて一番明るい流星だったので感慨深い作品となりました。
カラマツ林・浅間山と夏銀河
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F1.8 ISO6400 6秒
得意の85mmでカラマツ林、浅間山、M8が入る構図で撮影することが出来ました。
真原の桜並木と沈むオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒30mmF3.5 ISO3200 15秒 LeeNo.2
何度も出かけている北杜市にある真原の桜並木
桜と星空の写真はタイミングが難しくてまず満開時期と天気と自分の予定と月齢がなかなか合致しないのですが、
今回は予報で7分咲き→実際は満開、天気は快晴、月は上弦とかなり恵まれました。
コスモス畑と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.5 ISO8000 30秒 LeeNo.1
天気予報ではほぼ曇り予報だったのですが、この機会を逃すと満開のコスモスが撮れないと思い、行ってみた結果快晴になりラッキーでした。
秋に昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 30秒 LeeNo.2
富士山が望めるチカラシバがたくさんある場所で霧が立ち込めていて幻想的な作品となりました。
河口湖のコキア・富士山・冬の大三角
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO3200 20秒 LeeNo.1
コキアの最盛期にはじめて行くことができました。
夏の大三角からさそり座まで(宮崎県南部)
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.1
宮崎県で撮影するのは初めてです。
第一印象は星が大きい!空が暗い!です。
以前から空が暗くて星がきれいとは聞いていましたが、これほど暗くて星の輝きが強いとは思いませんでした。
この暗さは日本では味わったことがなくて乗鞍や石垣島より空は暗いかもしれません。もしかして日本一星がきれいなのは宮崎県?と思ってしまうほど美しい星空を味わうことができてびっくりしました。
桜並木と鯉のぼりと北斗七星
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 15秒 LeeNo.2
北杜市の桜の名所はたくさんあるのですが、今まで行ったことがないところを明るいうちにロケハンしたところ、桜が満開で鯉のぼりがある公園を見つけたのでここで撮影することにしました。鯉のぼりが宇宙を泳いでいるようでした。
南伊豆の星空・冬の大三角からカノープス
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
南伊豆の海岸は露出時間が足りないほど空が暗くて素晴らしい星空でした。
今年もたくさん写真が撮れますように☆
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東京ガーデンテラス紀尾井町のまわりで3台のカメラで連続撮影をして比較明合成での星景写真にを撮影しましたのでご紹介させていただきます。この場所はアート作品を各所に配置しているので星景写真の撮影場所としても絵になる場所でした。
鹿の彫刻と北天の日周運動
Canon6D Sigma14mm F1.8 Art⇒F4 ISO250 8秒×199枚比較明合成
名和晃平氏による大きな鹿の彫刻「White Deer」と北天の日周運動です。
北の夜空には北斗七星が昇り、カシオペヤ座が沈んでいきます。
鹿の彫刻と昇る北斗七星
Sonyα7s? Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)F4 ISO320 8秒×223枚比較明合成
鹿の彫刻を別角度から撮影しました。
紀尾井テラス・空の広場と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.5 ISO250 8秒×279枚比較明合成
定期的に星のイベントも開催されている空の広場から冬の星座を撮りました。
この日は風は強いものの、空は非常に澄んでいて東京でもこんなに星が見えるんだ!と思うほどの星空でした。
赤坂プリンス クラシックハウスと星空
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF4 ISO200 8秒×279枚比較明合成
東京都指定有形文化財に指定されている美しい建物です。
花と蝶のアート作品と星空
Canon6D Sigma14mm F1.8 Art⇒F4 ISO200 8秒×286枚比較明合成
紀尾井タワーの入口にあるのは大きくカラフルな花々と蝶たちの大きなアート作品は
大巻伸嗣氏による「Echoes Infinity ~Immortal Flowers~」
非常に存在感がありました。
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☆お知らせ☆
来年倉敷にて写真展を開催させていただくことになりましたのでお知らせします。
期間も長いのでお近くの方はぜひお出かけください。
倉敷科学センターからの告知も発表されましたのでこちらをご覧ください。
前田徳彦 星景写真展「星空のある風景を求めて」
期間:令和 5年1月20日(金)〜4月23日(日)
会場:倉敷科学センター 特別展示室(入場無料)
岡山県倉敷市福田町古新田940
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ちょうど雲海も出ていて良い雰囲気で撮影することが出来ました。
秩父の夜景と冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO2500 15秒
秩父の夜景と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F3.5 ISO3200 15秒
秩父の夜景
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP85mmF1.8(F016)⇒F4.5 ISO1250 6秒
雲海と北斗七星・アルクトゥルス
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO3200 10秒
雲海と沈むカシオペヤ座、昇る北斗七星
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.5 ISO3200 15秒
木々の向こう側の夜景とオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO3200 10秒
12/11に開催した「星景写真ZOOM講座」は51名のご参加をいただきましたが、
当日都合が悪くなった方や後日知ったというお問い合わせがありましたので再度開催することになりました。
☆星景写真ZOOM講座☆
これから星景写真を始めたい方や、初心者の方向けの内容となります。
2023年1月7日(土)20:00〜21:30
参加費:無料
このリンクからお申し込みください。
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そのモニュメントがある公園に行ってきました。
時空を超えた星景写真をご覧ください。
パレオパラドキシアと沈むはくちょう座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒19mmF2.8 ISO3200 20秒 LeeNo.2
まるで海獣がそこにいるかのような星景写真となりました。
2頭のパレオパラドキシアと沈むはくちょう座
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.1
パレオパラドキシアは全部で3頭いるんです。
扉を閉じる僕と沈むはくちょう座
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO5000 15秒
なんと「扉」を見つけてしまいました。
僕が閉じ師として扉を閉めないと世の中が大変なことになってしまう!
僕の奮闘のおかげで大型海獣がこの世に出ることを防ぐことができました。
すずめの戸締り見た人にしかわからないだろうなぁ(笑)
常世の星空
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO4000 20秒
なんと常世に入ってしまいました。これもすずめの戸締り見た人にしかわからないだろうなぁ^^;
パレオパラドキシアとカシオペヤ座の天の川
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO4000 20秒
パレオパラドキシアと昇る冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒20mmF2.8 ISO3200 15秒
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「星景写真ZOOM講座」を12月11日に開催させていただきます。
ご希望の方はこちらからお申し込みください。
☆星景写真ZOOM講座☆
これから星景写真を始めたい方や、初心者の方向けの内容となります。
日時:2022年12月11日(日)20:00〜21:00
参加費:無料
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事前の予定では戦場ヶ原の木道に入っていく予定でしたが、前日木道でものすごいスピードで走ってきた熊に襲われた夢を見たのでそこはなんとなく断念^^;
そのかわりいろは坂〜中禅寺湖〜戦場ヶ原〜湯ノ湖などいろんな場所で撮れました。
中でも帰り際には人生最大級の大火球も写ってくれて大満足な遠征となりました。
いろは坂の紅葉と沈むはくちょう座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 LeeNo.2
いろは坂の上りに1か所だけある駐車場で撮影。紅葉が見頃でした。
中禅寺湖と沈む夏の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
竜頭の滝に流れる川と昇るオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 25秒 LeeNo.2
竜頭の滝の上流の川とオリオン座を写す場所はインスタで教えてもらったのですが、結果的にはいつも通っているところでした。
しかしブログの最後を見ていただくとわかるのですが、この場所にこだわって良かったです。
湯ノ湖と昇る冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 30秒 LeeNo.2
湯ノ湖の撮影場所付近にはシカがたくさんいました。
男体山と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 30秒 LeeNo.2
金精峠に向かう途中で撮影しました。
戦場ヶ原三本松駐車場と冬の星座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO6400 20秒 LeeNo.2
いつもの三本松駐車場に戻ると多くの人が撮影していました。
戦場ヶ原の木道とオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 30秒 LeeNo.2
展望台近くの木道で撮影しました。
戦場ヶ原の木道とカシオペヤ座付近の天の川
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 30秒 LeeNo.2
戦場ヶ原展望台と冬の大三角
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO8000 30秒 LeeNo.2
定番の展望台ですが、快晴なのになぜか人がいませんでした。これは珍しい。
冬の大三角と大火球
Canon6D HKIR改造 Sigma14mm F1.8 Art⇒F2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.1
最初の方で紹介した竜頭の滝の上流に戻り、冬の大三角と撮ってから帰ろうと撮影をはじめたところ、6枚目に大火球が飛び込んでくれました。実はこの火球、見ていないんです。
別な方向を見ていたところあたりがパッと明るくなったので雷かなと思ったのですが、次の瞬間シャッターが切れてモニターを見てびっくりしました。この日は15mmメインで撮影していたんですが、なぜかここでは14mmを使っていたことやシャッターが切れる寸前に流れてくれたことなど運に恵まれました。
40年以上撮ってきて一番大きく、美しい流星かもしれません。
ずっと流星運が無いと嘆いていましたが、これからは変わるかなぁ(笑)
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出かけてきたのでご紹介したいと思います。
星空のある風景リアルタイム動画・おうし座流星群2022年11月2日〜3日
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ:Sony24mmF1.4(SEL24F14GM)
編集:DaVinci Resolve 18
音楽:Adi Goldstein - Lost Tapes
三輪車と昇るオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
なぜか公園内に三輪車が何台も置いてあって不思議な光景でした。
三輪車と昇るオリオン座2
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.2 ISO5000 25秒 LeeNo.2
広い公園なのですが、一晩中誰も来ませんでした。
木々とオリオン座
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒24mmF2.8 ISO5000 20秒 LeeNo.2
おうし座流星群
Canon6D HKIR改造 TAMRON SP15-30mmF2.8G2(A041)⇒15mmF3.2 ISO5000 25秒 LeeNo.2
動画ではたくさんの流星が写りましたが、写真でははっきり写ったのはこの1枚だけでした。
☆眠りたい夜の星のおはなし 第2話☆
先日ご紹介した「眠りの世界へいざなう動画」 の第2弾です。
寝る前に見ていただければと思います。
使用カメラ:Sony α7s?
使用レンズ
TAMRON 28-75mm F 2.8(A036)
TAMRON 150-600F5.6-6.3(A011)
編集:DaVinci Resolve 18
音楽
Adi Goldstein - Someplace Else
Dear Gravity - Riven
E J R M - Shrine
Norvik - Waterbed
We Dream of Eden - Grow Slow, Grow Deep
新宿紀伊國屋ビル地下1階にあるCARTOLERIA新宿で「星空のある風景カレンダー2023」が販売されていました。
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